成田実生選手は、2024年3月19日に行なわれた競泳のパリオリンピック代表選考会の女子400メートル個人メドレーで、東京五輪2冠の大橋悠依選手よりり早い4分35秒40の高校新記録で1位になしました。
そして、派遣記録も突破してパリオリンピックの代表の切符を手にしました。
今もっとも伸び盛りの成田選手なので、今後の活躍が本当に楽しみですよね。
ルックスもハーフなの?と噂されるくらいとっても可愛いいのです。
そんな成田実生選手の家族構成や出身中学、高校や今までの素晴らしい戦績等々を追っかけアスリートブログの私はいろいろ調べてみました。
成田実生選手の家族構成は?
成田実生選手の家族構成は両親と姉の4人家族です。
残念ながらが家族の名前や職業などの詳しい事はわかりませんでした。
そして、兄弟はお姉さんがいるのではないかと思われます。
それは、成田実生選手のコメントの中に『姉もスイミングを習っていた影響で物心がつく頃には、競泳に打ち込むようになった。』と話しています。
このコメントからお姉さんがいる事は間違いないと思います。
成田実生選手は生後8ヶ月の頃からプールに入っていたそうです。
すごい英才教育ですよね。
同じ競泳のパリオリンピック代表に選ばれている男子400メートル個人メドレーの松下知之選手もなんと0歳児の頃からベビースイミングに通っていました。
やはり0歳児の頃からスイミングをするのってオリンピックの道に通じるものがあるのですね。
松下知之の出身中学、高校は?大学は東洋大学!イケメンスイマーの身長、体重は? – 追っかけアスリートブログ (supo-tu-fan.com)
ご両親は赤ちゃんの頃からスイミングスクールに通わせようとするとても教育熱心なご両親だと思います。
そして、成田選手の頑張りを一生懸命にサポートし応援してこられたのでしょうね。
成田選手の趣味で『家族とのドライブ』とあるのですが、『家族とのドライブ』が趣味なんて仲のいい家族なのでしょうね。
成田実生の出身小学校、中学校、高校は?
成田実生選手は東京都葛飾区の出身です。
成田選手は【金町スイミングクラブ】に生後8ヶ月の頃から通いプールに入っています。
赤ちゃんの頃から水に親しんでいる成田選手のとって、水や泳ぎは自分の一部のようなとても身近なものなのでしょうね。
成田実生の小学校は葛飾区立金町小学校
小学校にはいっても水泳を続けている成田選手は小学生の頃から素晴らしい成績を残しています。
2017年小学5年生の時に、墨東五区水泳大会の女子小学生50m背泳ぎで2位になります。
小学校6年生の時に、第41回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会で200m個人メドレー、100m背泳ぎ、50m背泳ぎに出場します。
小学生の頃から個人メドレーに出場していたのですね。
この頃からどの泳ぎもこなせる強さを持っていたのですね。
成田実生の中学校は葛飾区立常盤中学校
成田実生選手は中学校も地元の公立中学校に進学します。
この葛飾区立常盤中学校の先輩に同じパリオリンピックに出場する松元克央選手がいます。
松元克央選手は成田選手が通っていた【金町スイミングクラブ】に幼少期から通っていました。
松元克央は結婚してる?彼女はいるの?家族構成や出身校や大学は?wikiプロフィールも – 追っかけアスリートブログ (supo-tu-fan.com)
部活動は、水泳部があったのですが、学校の部活には入らずに、幼少期から通っている【金町スイミングクラブ】で練習に励みました。
この頃にはトップレベルの実力を持っていたので学校の部活の練習ではレベルが合わなかったのでしょうね。
成田実生選手は中学生になり、次々と素晴らしい記録を出していきます。
中学1年生の時に、第42回JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳大会200メートル個人メドレーで2位になります。
2021年8月中学3年生の時に、第61回全国中学校水泳競技大会で200メートル個人メドレーで大会新記録を出して優勝します。
400メートル個人メドレーは2位でした。
また、第44回JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳大会では200メートル個人メドレーと400メートル個人メドレーで大会新記録で優勝します。
2022年2月コナミオープンでは200m個人メドレーで中学大会新記録で優勝します。
そして、400m個人メドレーでも中学大会新記録で優勝します。
次々と新記録を打ち立てていって本当にすごい快挙ですよね。
中学生の頃には敵なしの成田選手だったのですね。
また、2022年3月に行なわれた、国際大会代表選考会の400m個人メドレーで4分36秒71のタイムで2位になります。
この時自己ベストを更に4秒も縮めたのです。
このタイムはジュニア世界記録と日本中学記録となりました。
泳げば新記録を出していった成田選手は目覚ましい成長を遂げていってますね。
成田実生の高校は淑徳巣鴨高等学校
中学校時代に次々と素晴らしい新記録を打ち立ていった成田選手は、2022年、池江璃花子さんの母校でもある淑徳巣鴨高等学校に進学します。
淑徳巣鴨高等学校はスポーツにも力を入れている学校で、特に水泳部はオリンピック選手を輩出しています。
池江璃花子さんはリオオリンピック代表
長谷川涼香さんもリオオリンピック代表
鈴木絵美子さんはシンクロナイズドスイミングで北京・アテネオリンピック代表です。
先輩の方達にこのようにオリンピック代表選手がいるのはとてもいい刺激をもらえる環境ですよね。
淑徳巣鴨高等学校は成田選手にとって「憧れていた学校。水泳部のジャージーも雰囲気も格好良い」と話していました。
池江璃花子選手の母校でもある憧れの高校に入学出来て良かったですね。
でも高校までの通学は片道45分の満員電車に揺られて通わなければなりませんでした。
今までは学区の小学校、中学校だったのですが、今までとは生活スタイルもがらっと変わり、学業と水泳を両立させるため睡眠時間が削られていき、6時間となったようです。
水泳だけでなく、勉強も頑張っていた成田選手は日付が変わってから就寝する日々が続いたそうです。
そんな毎日が続いて慢性的な睡眠不足になるようになり、それが競技にも影響しだしたこともあって、計画的な勉強と最低7時間の睡眠時間を確保していったようです。
本当に頑張り屋の成田選手ですね。
また、高校生になり海外遠征や合宿も多くなり、学業との両立がますます大変になったようです。
そんなときに、成田選手の助けになったのは学校の友人たちの存在でした。
成田選手はは友達に授業のノートを写真に撮って送ってもらったり、わからないところは質問して教えてもらったりしていました。
本当に友達に助けられて勉強ができているな、ということを実感したそうです。
いい友達に恵まれて協力してもらえて本当に良かったですよね。
頑張ってるのがわかるからこそ、周りの人達も快く応援してくれたのでしょうね。
パリオリンピックでは、同じ高校2年生の平井瑞希選手が女子バタフライ100メートルで出場します。
若きホープの2人が刺激しあって頑張って欲しいですね。
平井瑞希の家族構成は?出身中学や高校はどこ?戦績や身長・体重・プロフィールも – 追っかけアスリートブログ (supo-tu-fan.com)
成田実生の戦績
2022年5月高校1年生の時、日本選手権で200m背泳ぎで優勝します。
200メートル個人メドレーで2位になります。
400メートル個人メドレーで3位になります。
8月に行なわれた世界ジュニア選手権の400メートル個人メドレーで大会新記録で優勝します。
2022年12月のジャパンオープンの400メートル個人メドレーで優勝します。
2023年4月高校2年生の時、日本選手権の200メートル個人メドレーで優勝します。
そして、400メートル個人メドレーでも優勝します。
負けなしが続いて本当にすごいですよね。
成田選手が試合中に気を付けていることがあります。
その一つが大会期間中に、スマートフォンを見ないということです。
空いた時間ができるとついついスマートフォンを見てしまうと、ライバルの状況やニュースなど、見ようと思っていなくても、情報が入ってきてしまう事があるそうです。
「そういう情報が入ってこないようにするためにも本を読んでいます。本を読んでいれば気持ちが揺らぐようなこともありません。」と話しています。
成田選手は試合に集中出来るようにこのような努力もしているのですね。
成田選手の不安払拭法の1つみたいです。
成田選手は学校が終わって午後5時から8時ごろまで、【金町スイミングクラブ】で様々な器具を使った陸上トレーニングと、プールに入って基礎練習や本番に近い形でのトレーニングをしているそうです。
泳ぎだけでなく様々なトレーニングをしているのですね。
この中でも最もきつい練習が、短いインターバルで泳ぎ続けて、自分の限界まで追い込むようなトレーニングはつらくて涙が出ることもあるそうです。
でも、水泳が大好きなので笑顔で頑張れるんだそうです。
すごい練習をこなしているのですね。
このような日々のたゆまぬ努力が次々と新記録を出していく源となってるのでしょうね。
成田実生選手は背泳ぎを得意な選手です。
でも平泳ぎも上手でバタフライ、自由形の4泳法とも無駄のないフォームが特徴です。
幼少期からコーチを務める海老澤雄介コーチは「すべての泳ぎでクセなく泳ぐことができる。効率のいい泳ぎが、後半の伸びに繋がっている」と話しています。
素晴らしいですよね。
本当にこれからももっともっと新記録を出していく選手だと思います。
成田実生の身長・体重・プロフィール
成田実生選手の身長は160㎝です。体重は42㎏です。
名前は『なりた みお』と読みます。
2006年12月18日生まれです。
四柱推命的には、努力家で、人の目につかないところで黙々と積み重ねていく人です。根が真面目なので、地味なこともいとわずにやっていきます。
このようなところが強さに生かされているのでしょうね。
まとめ
17歳の成田選手が見事400メートル個人メドレーでパリオリンピックの代表の切符を手にしました。
後、数か月後になっているパリオリンピックでどんな泳ぎを見せてくれるのでしょうか。
楽しみですね。
『パリオリンピック2024競泳女子代表一覧と結果!?』でオリンピック2024代表選手になった10人の選手のそれぞれの事を、一気にまとめて紹介しています。
こちらの一覧記事も是非お読みになってください。
パリオリンピック2024競泳女子代表一覧と結果速報! – 追っかけアスリートブログ (supo-tu-fan.com)
応援していきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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