2024年9月14日にスケートボード・ストリートの世界選手権の決勝がローマで行なわれました。
佐々木音憧(とあ)選手が合計276・64点で同種目最年少で初優勝しました。
素晴らしい快挙ですよね。
日本選手としては、2021年の堀米雄斗選手、2023年の白井空良選手に続く3人目の優勝者となりました。
佐々木音憧選手は、17歳での最年少で優勝なのです。
すごいですよね。
男子の史上最年少優勝に「こんな大きな大会で勝ったのは初めてなので、とてもうれしい」と話しています。
決勝では、練習でも失敗が多いという高難度技を成功させ「めちゃくちゃうれしかった」「あり得ない」と喜びを爆発させていました。
そんな今大注目の佐々木音憧選手の高校はどこ?学歴や出身校やプロスケートボーダーのお兄さんの事や家族構成等々追っかけアスリートブログの私はいろいろ調べてみました。
佐々木音憧の高校はどこ?出身小学校、中学校は?
佐々木音憧選手は、三重県四日市市出身です。
佐々木音憧選手は、お父さんや小学2年生からスケートボードを始めたお兄さんの影響で4歳からスケートボードを始めます。
佐々木音憧の出身小学校は四日市市立海蔵小学校
佐々木音憧選手の小学校時代は、3歳年上のお兄さんの来夢さん一緒にスケートボードの練習に励んでいました。
練習の為に、週に4回ほど,名古屋市や楠町の練習場に通っていたそうです。
三重県から名古屋までは時間もかかり大変だったと思います。
ご両親が全力で2人をサポートしてきたのですね。
佐々木音憧選手は小学5年生の時に、アドバンスカップに最年少で出場して、準優勝しています。
素晴らしいですよね。
小学生の頃からトップアスリートだったのですね。
佐々木音憧の出身中学校は四日市市立山手中学校
佐々木音憧選手は地元の公立中学校に進学します。
2019年中学1年生の時に、U-15ストリートスポーツコンペティションで見事優勝します。
中学1年生の時からすごい実力だったのですね。
2022年12月中学3年生の時に、茨城県であった「日本スケートボード選手権大会」ストリート男子の部でお兄さんの佐々木来夢さんが初優勝しました。
佐々木音憧選手は、9位だったのです。
この時に四日市工業高3年生のお兄さんと兄弟で四日市市役所を訪れ、森智広市長に結果を報告しているのです。
市長訪問なんてすごいですよね。
この時お兄さんの優勝を「さすがだなと思いました」と兄の存在を誇らしく思ったそうです。
お兄さんを尊敬して誇らしく思ったなんて仲が良かったのですね。
佐々木音憧の高校は第一学院高等学校
佐々木音憧選手は、スケートボードに専念する為に通信制の高校に進学します。
海外遠征があり海外を転戦するスケートボード選手やトップアスリート達は通信制の高校に通う選手が多いですよね。
佐々木音憧選手は、2022年5月高校1年生の時に、に三重県松阪市で行われたスケートボード・日本オープンで優勝します。
そして国内強化指定ランキング2位になったのです。
お兄さんも同じ国内強化指定選手に選ばれていたのです。
兄弟ですごいですね。
15歳でプロスケーターになります。
兄弟揃ってのプロスケーターはすごいですよね。
スケートボードの為に、地元を離れる!
佐々木音憧選手は「がっつりスケボーをやりたい」と地元を離れて、練習拠点のある愛知県で仲間のスケーターとルームシェアをしています。
愛知県蒲郡市の練習拠点の「DELIC SKATEPARK」の近くにアパートを借りたのです。
高校から親元を離れて自立してすごいですね。
スケボー仲間の小鈴祥大とお兄さんの来夢 さんも一緒に3人で暮らしています。
家事の分担はが佐々木音憧選手が料理を担当しているそうです。
お兄さんの来夢さんが洗濯を担当して、小鈴さんが皿洗いと掃除を担当しているそうです。
こうして家事を3人で分担してるのはいいですよね。
佐々木音憧選手は料理が出来るのですね。
実は佐々木音憧選手いわく「もともとやっていたことはなくて。もう気分で」と言いつつ、スマホでレシピを探して作るのだそうです。
「最近はカレーの評判が良かった」と話しています。
仲が良さそうでいいですね。
毎日のスケジュールはスケボー漬けのようです。
昼過ぎからパークに行き、午後9時まで滑っています。
すさまじい練習量ですよね。
合間には店番をこなしながらスクールで教えています。
佐々木音憧選手はそんな日々を「今までは親が考えたメニューをしていたけど、今は調子が悪くても自分で立て直さないといけない。精神面は絶対に強くなった」と話しています。
佐々木音憧の兄もプロ!家族構成は?
佐々木音憧選手はご両親と兄の4人家族です。
お父さんのお名前や職業などはわかりませんでした。
お母さんのお名前は佐々木美耶子さんです。
2人の子供がスケートボードに打ち込みトップアスリートになっているので、美耶子さんは練習の送り迎えなど心身両面で一生懸命に応援してサポートしてこられたのだと思います。
佐々木音憧の兄は佐々木来夢
お兄さんの名前は『らいむ』と読みます。
お兄さんの佐々木来夢さんは、スノーボードに取り組んでいたお父さんが夏の練習にとスケートボードを始めたのをきっかけに、小学2年生の頃にスケートボードを始めたのです。
お父さんに付いて行って、始めたのですね。
佐々木音憧選手の3歳年上です。
兄弟は幼い頃から一緒に練習に励んできました。
2人は、お互いのことを「音憧(とあ)」「来夢(らいむ)」と名前で呼び合っていて、兄弟仲は「たぶん、いいんじゃないですかね。わかんないですけど」とお兄さんは話しています。
佐々木来夢さんは、高校を卒業後にアメリカなど国外で滑る機会が増え、アメリカで活動もしているプロスケーターです。
佐々木音憧選手はお兄さんの事を、「自分はめちゃくちゃ練習嫌い。だけど来夢は、努力して努力して積み重ねてメイク率とかを上げていくタイプなので、そういうところがすごいなと思います」と話しています。
また、「来夢は練習できる時間はずっと滑っていて真面目。自分はできる時にガッと集中してやるタイプ」と性格は正反対だそうです。
兄弟で、お互いの良さを認め合っていて素敵ですよね。
佐々木音憧選手は、朝が弱くて起きられなくてお兄さんに起こしに来てもらったりしているそうです。
お互い補いあい支えあっているのですね。
佐々木音憧の身長、wikiプロフィール
佐々木音憧選手の身長は170㎝です。
15歳の時は142㎝だったので、2年で一気に背が伸びたのですね。
名前は『ささき とあ』と読みます。
素敵な名前ですよね。
2007年2月28日生まれです。
スター選手のヒューストン(米国)に弟子入りして急成長しました。
堀米選手をオリンピック2連覇に導いた日本代表の早川コーチは佐々木音憧選手の事を「次のロサンゼルスオリンピック世代の筆頭株」と期待を寄せています。
これからの活躍が本当に楽しみですよね。
まとめ
2024年9月22日に行われるXゲームでも2位で決勝に進んでいます。
ローマから17日に帰国したばかりの中で試合に出る強行軍でしたが、素晴らしい技を見せてくれています。
これからも佐々木音憧選手の活躍に目が離せないですね。
応援していきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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