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山本有真の父も陸上選手⁈亡き母への思いが走る原動力!出身中学校、高校、大学はどこ?

陸上選手
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パリオリンピックの5000mに出場した山本有真選手は、予選17位で決勝進出はなりませんでした。

でもパリオリンピックでは力強い走りを見せてくれましたよね。

山本有真選手は、5000mの日本記録保持者です。

とても可愛いい選手で、陸上ファンから『可愛いい~!』と人気なのですよ。

本当にアイドルばりの可愛いらしさなのです。

そこで、5000mではトップアスリートの山本有真選手の家族の事や、出身中学校、高校、大学はどこ?経歴や身長。プロフィール等々追っかけアスリートブログの私はいろいろ調べてみました。

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山本有真の父親は陸上選手?家族構成は?

山本有真選手はご両親と姉の4人家族です。

山本有真の父親は山本道雄さん

お父さんの山本道雄さんは2024年8月現在64歳です。

道雄さんが43歳の時に妻が亡くなります。

有真選手が3歳の時でした。

妻が亡くなってから、中学生の娘とまだ幼かった山本有真選手とを一人で育てていったのです。

男手一人で2人の子供を育てていくのは大変だったでしょうね。

実はお父さんは陸上競技の選手でした。

その為に、有真選手が陸上競技を始めてから、陸上の悩みや喜びも共感でき、様々な面で的確なアドバイスをしてこられたのです。

また、練習の大変さや試合の緊張感や、目標に向かう気持ちなどもよくわかるそうです。

こんなお父さんが身近にいてくれたら嬉しいし、心強いですよね。

有真選手にとって、身近なお父さんが同じ陸上選手であった事は、大きな力になりますよね。

お父さんは、有真選手を全力でサポートし続けてきました。

有真選手が足が速いのは陸上選手だったお父さんの遺伝子なのでしょうね。

山本有真の母親は山本初子さん

お母さんの山本初子さんは、脊髄の病気を患っていたそうです。

その為に、障害があって車いす生活だったのです。

医師からは出産は止められていたのですが有真さんを授かった時には、「産む」と言って44歳で有真さんを出産したのです。

まさに、命がけの出産をされたのですね。

お母さんもスポーツが好きな方だったようです。

命がけで産んだ有真さんがオリンピックに出て、オリンピアンになった事を本当に喜んでいらっしゃるでしょうね。

山本有真の姉は山本有里さん

お姉さんの有里さんは、有真さんより10歳年上です。

お姉さんが小学生の時に、有真さんが産まれました。

小学生だった、お姉さんはおむつを替えるのを手伝っていたそうです。

有真さんが3歳の時に、お母さんが亡くなった後は、母親代わりになって面倒を見てきました。

本当に優しいお姉さんですよね。

有真さんは、お姉さんが悲しむかもと思ってあまりお母さんの事は聞かなかったそうです。

でも大学生の時に、陸上を一時辞めた時に、お姉さんから「今まで言っていなかったけど、お母さんのこと、知らないよね」との何気ない話をしていた時に、お母さんの話を話してくれたのです。

その時にお姉さんは、お母さんがどんな人だったのかをたくさん教えてくれました。

お母さんはとても優しい方で、スポーツが大好きだったという事を聞いたのです。

その話を聞いた有真さんは「自分を健康的な身体に生んでくれた母のために走りたい」と思ったのです。

お姉さんからお母さんの話を聞くことによって、気持ちが大きく変わっていったのです。

お姉さんの存在は、お父さんと同じようにオリンピアンになった有真選手にとって、本当に大きな存在だったのですね。

お姉さんは、東京に住んでいます。

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亡き母への思いが走る原動力

一時期陸上から離れていた時に、有真選手はお姉さんからお母さんの話を聞き、気持ちが大きく転換されていったのです。

有真選手はお母さんへの思いを次のように話しています。

「健康で陸上を続けられることに感謝して、恩返ししないといけない!」

また、脊髄の病気を患い、車いす生活をしながらも、自分を生んでくれた母に「命がけで生んでくれたことを無駄にしないように、恩返しできたらいいなと思います」と話しています。

そして、今後は「お母さんを含めた家族のために走っていきたい!」

長距離を走っていて苦しくなった時には、「苦しいときはお母さんが助けてくれる!」と思うそうです。

また、母のぶんまで目一杯、スポーツを楽しみたいと話しています。

「陸上をやめようとしたときに、お母さんのことを知って、自分は走らないといけないと思った」とも話しています。

山本有真選手は、このようなお母さんへの思いを抱きながら走っているのですね。

このような思いが走ることへの再出発、原動力になったのですね。

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山本有真の出身中学校、高校、大学はどこ?

山本有真選手は愛知県豊田市の出身です。

小学校は豊田市にある豊田市立堤小学校か豊田市立駒場小学校のどちらかと思われます。

山本有真選手は、小学生の頃から足がとても速くて、校内のマラソン大会で6年連続1位だったそうです。

すごいことですよね。

やはりオリンピアンになる人は小さい頃からずば抜けたものを持っているのですね。

小学校では、バスケットボール部に入っていたそうです。

山本有真の出身中学校は豊田市立前林中学校

山本有真選手は、公立の中学校に進学します。

有真選手は、小学校の時にやっていたバスケットボールをいかせれたらと思って、バスケットボール部に入部しようとしたそうです。

でも陸上部の顧問から直々にスカウトされて、陸上部に入部する事になったのです。

ですから、陸上は中学生になってから本格的に始める事になったのです。

有真選手は、中学3年間、陸上の基礎を学んでいったのでしょうね。

山本有真の出身高校は光ヶ丘女子高等学校

山本有真選手は、愛知県岡崎市にある私立の光ヶ丘女子高等学校に進学します。

有真選手は、高校でも陸上部に入部します。

高校2年生の時には、駅伝のメンバーとして全国高校駅伝に出場します。

高校2年生で、全国高校駅伝に出るなんてすごい活躍ですよね。

また、山形インターハイにも出場します。

有真さんの実力は、この頃インターハイに出場できる全国レベルになっていたのですね。

高校3年生の時には、全国女子駅伝で6区を任されて、愛知県チームの優勝に大きく貢献したのです。

高校生になり一気に力を付けて、次々と結果を出していったのですね。

山本有真の出身大学は名城大学

2019年4月に愛知県名古屋市にある名城大学人間学部人間学科に進学します。

名城大学は、大学女子駅伝で圧倒的な強さを誇る名門校なのです。

より強い選手になるためにこのような大学を選んだのですね。

大学でも陸上部に入部します。

有真選手は、大学1年生の時からチームの主力メンバーとして活躍します。

全日本大学女子駅伝では6連覇、大学女子選抜駅伝では5連覇に貢献するのです。

大学陸上界で圧倒的な存在感を示します。

そんな山本有真選手だったのですが、怪我が続いていた大学2年生の冬に「普通の大学生になりたい」と、走るのをやめてしまったのです。

2021年1月に米田勝朗監督に「辞めたい」と伝えてチームを離れます。

気持ちの糸がぷっつり切れてしまったのでしょうね。

それからは、他のスポーツもせずに、友達と出かけ、遊びに行く毎日を送ります。

そんな日々は楽しかったし、「もう戻らないだろう」と思っていたのですが、心のどこかで「モヤモヤ」は消えなかったそうです。

そんな時に、「私は記憶がなくて残された手紙でしか知らないんです。でも、10歳違いの姉は母のことを覚えているので、きっとつらい経験だったと思う」と思って、今まであまり聞けなかったお母さんの話をお姉さんから聞いたのです。

お姉さんに「戻りたい」と話します。

それは離れて2ヵ月ほど時でした。

一度辞めて、自分から離れてしまったのですんなり戻れる状況ではなかったのですが、チームの同期の人達が毎日のように電話やメッセージをくれていたのです。

そして、同期の友達と一緒に食事に出かけると同期が泣きながら「一緒にいないとさみしいよ」と言ってくれたのです。

こんな言葉をかけてもらうと嬉しいですよね。

その言葉が背中を押して、3月に米田監督に部に戻る意思を伝えました。

すると監督は、有真選手の申し出を1月の時と同じく、何も言わずに受け入れたくれたのです。

部に戻った山本有真選手は、今まで以上の高い目標を持つようになったのです。

日本インカレで優勝したい、日本選手権に出たいという大きな目標を持ったのです。

そして、大学3年の時には、日本選手権1500mで6位になります。

日本インカレ1500mは2位になります。

すぐにこのような素晴らしい結果を出していってすごいですよね。

大学4年生の時には、日本インカレ5000mで優勝します。

また、国民体育大会5000mで15分16秒71の日本学生歴代2位記録で優勝しました。

杜の都3区区間賞、富士山女子5区区間賞でチームの優勝に貢献します。

次々と記録を出していって素晴らしいですね。

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大学卒業後は積水化学工業へ

大学卒業後の2023年4月に、山本有真選手は積水化学工業陸上部に入社します。

入社の決め手となったのは、寮に門限がなく、ヘアカラーやメイク、ネイルなどが自由でおしゃれが出来るという事だったそうです。

実は山本有真選手は、おしゃれが大好きなのです。

趣味はお出かけとサウナなのですが、より大きな興味はファッションと美容なのです。

こんなエピソードがあります。

名城大学の女子駅駅伝部の米田監督が山本有真選手に「何のために走っているんだ?と聞くと、“駅伝とかでがんばって区間賞とか取ると、「有真ちゃんかわいい」ってSNSのフォロワーが増えるんですよ。それを見るとうれしくなって、またがんばろうと思います」と答えたそうです。

他の選手に同じ事を聞くと”日の丸つけて世界で戦いたい”とか、”強いアスリートになりたい”というので、有真選手の答えにはびっくりしたそうです。

それだけ美意識が高い有真選手なのですね。

そんな可愛いい有真選手なのですが、実業団に入り、次々とすごい成績を残していきます。

2023年には、アジア選手権5000mで日本女子選手初の優勝します。

世界陸上選手権(ブダペスト)5000m出場します。

2024年、アジア室内選手権3000mで優勝します。

そして、2024年見事パリオリンピック女子5000m日本代表に内定します。

大学時代に一度陸上から離れたのですが、お母さんへの思いを原動力に遂にパリオリンピック出場を決めて本当に良かったですね。

山本有真選手は、お父さんを「パリに連れて行きたい」と話していました。

お父さんへの感謝の気持ちと活躍する姿を見せたいと思っていたのですね。

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山本有真の身長・プロフィール

山本有真選手の身長は161.6 cmです。

名前は『やまもと ゆま』と読みます。

2000年5月1日生まれです。

所属は積水化学です。

趣味はお出かけ、サウナです。

競技種目は中距離走、長距離走です。

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まとめ

パリオリンピックは終わってしまいましたが、2025年の夏には世界陸上が東京で開催されます。

そこでまた山本有真選手が活躍する姿を見せてくれると思います。

楽しみですね。

また応援していきたいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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