2024年、年明けに行われた日本学生氷上競技選手権大会で、女子はショートプログラム首位の青木裕奈選手が、フリープログラム2位でしたが、初優勝しました。
グランプリファイナルに出場した住吉りをん選手が2位で、4大陸選手権代表の渡辺倫果選手が3位でしたが、この2人を押さえての優勝でした。
様々な怪我を乗り越えて、優勝を手にした青木裕奈選手は本当に嬉しかったと思います。
2023年、11月に行われたNHK杯では、日本人トップの5位でした。
青木裕奈選手は、美人でキュートでとても可愛いですよね。
青木裕奈選手の両親はお金持ちなの?出身校や大学は?コーチは誰なの?等々追っかけアスリートブログの私はいろいろ調べてみました。
青木裕奈の両親はお金持ち?
青木選手のご両親のお名前や職業などをいろいろ調べてみましたが、はっきりとした事はわかりませんでした。
また、兄弟はいるのかな?と調べてみたのですが、兄弟がいるという情報もないので、青木選手は一人っ子ではないかと思います。
青木選手が中学生の頃に、地元の神奈川スケートリンクをリニューアルオープンするまでの1年生半の間、リンクが使えなかったので、その期間午前3時に起きて、お母さんの運転する車で都内のリンクに通っていたそうです。
娘の為とはいえ朝3時の送り迎えは大変ですよね。
なかなか出来ない事ですよね。
ご両親は青木選手の夢を全力でサポートしていたのですね。
愛情深いご両親ですよね。
また、青木選手の両親はスケート選手ではなかったそうですが、送迎や食事の管理などスケートの練習を支えるために、多大な努力をされたと思います。
そして、フィギュアスケートはとてもお金がかかるスポーツだと言われています。
物心両面のサポートがどうしても必要になりますよね。
荒川静香さんは、フィギュアスケートを始めてオリンピックで金メダルを取るまで、2億円以上のお金がかかったと話しています。
フィギュアスケートは最低でも年間500万円から1000万円はかかると言われているので、両親は会社経営者なのかもしれないですね。
これだけのお金が捻出出来る青木選手の両親は、やはりお金持ちなのだと思います。
以上の事から、青木選手は両親と3人家族ということがわかります。
青木裕奈の出身校や大学は?
青木選手は神奈川県横浜市出身です。
青木選手が5歳の時に、トリノオリンピックがあり、荒川静香選手が金メダルを取った姿を見て、『スケートをやりたい!』『将来はフィギュアスケートの選手になる』と宣言したそうです。
意思のはっきりしている子供だったのですね。
そして、このように宣言してそのごとくに進んでいってる青木選手はすごいですね。
青木裕奈の出身小学校は横浜市立西富岡小学校
6歳から地元の神奈川スケートリンクで練習を始めます。
所属クラブは【神奈川FSC】です。
このスケートクラブでは、『楽しく時に厳しく』『技術を身に付ける』『芸術』『練習』を大切にしています。
2013年、小学6年生の時に、国際大会プランタン杯(ノービズクラス)で優勝!
青木選手は小学校の時に、初の国際大会で優勝するのです。
すごい快挙ですよね。
青木裕奈の出身中学は横浜市立富岡中学校
小学校も中学校も公立に通います。
公立中学校は勉強もしっかりしないといけないので、文武両道で頑張っていたのですね。
海外遠征もある中での勉強との両立は大変だったでしょうね。
2014年、中学1年生の時に、アジアフィギュア杯(ノービズクラス)優勝!
チャレンジカップ(ノービズクラス)優勝!
全日本ノービズ選手権(ノービズA)優勝!
全日本ジュニア選手権5位
2015年、中学2年生の時に、日本スケート連盟のフィギュアスケート強化選手に初選出。
アジアフィギュア杯(ジュニアクラス)優勝!
2016年、JGPチェコスケート4位
青木選手は中学生の時に、3回転ルッツと3回転ループのコンビネーションジャンプを史上4人目で成功します。
同期は本田真凛選手や坂本花織選手なのですが、青木選手が群を抜いていました。
中学生の時には、坂本花織選手をしのぐ実力を持っていたなんてすごいですよね。
青木裕奈の出身高校は横浜清風高等学校
この高校は男女共学の私立高校です。
高校には、フィギュアスケート部はないため、個人的にリンクに通いながら腕を磨ていきます。
中学校時代には、数々の大会で優勝するという輝かしい成績を収めていたのですが、腰椎分離症の怪我で徐々に成績を落としていきます。
自信を持てなくなって、小さなミスでも落ち込むようになり、本来の力が出せなくなります。
高校2年生の時の東日本ジュニア選手権では4位となり、落ち込んでしまいます。
お母さんから『やめてもいいよ』と声をかけてもらい、寄り添ってもらったそうです。
そんな中、全日本選手権に推薦出場する事が出来て、全日本ジュニア選手権で5位をとります。
その後、ドイツで開催された2018年、ババリアンオープンがシニアデビューとなったのですが、そこで銀メダルを獲得します。
本当に素晴らしい復活ですよね。
しかし、またまた不運が訪れるのです。
2019年、高校3年生の時の8月に、左足首を骨折してシーズン全てを休むことになってしまいます。
銀メダルを獲得するまでになっていたのに、度重なる怪我でシーズンを全休するのは本当に悔しかったと思います。
心が折れないで怪我を乗り越えていった青木選手は強い選手ですよね。
青木裕奈の大学は日本大学の法学部
青木裕奈選手はスポーツ推薦で日本大学の法学部に進学します。
日本大学にはスケート部があり、スピードスケート、フィギュアスケート、アイスホッケーの3部門から構成されています。
フィギュアスケート部では、21回優勝を飾っている強豪です。
青木選手は週6日練習をしており、早朝5時から1時間の練習と学校が終わってから5時から9時まで練習をしています。
すごい練習量ですよね。
また、オフの日にはバレー教室にも通っていて、本当に休む時間がないですよね。
青木選手は『休みの日もすべる。あまり休むと次の日跳べなくなっちゃうから、感覚が変わらないように毎日滑るようにしている。』と話しています。
とても真面目な性格がにじみ出ていますよね。
休まずに不断の努力をし続ける青木選手はすごいですよね。
青木裕奈のコーチはだれ?
青木選手のコーチは現在は都築奈加子コーチです。
羽生結弦選手を小学生の頃から育てたレジェンド都築章一郎コーチの娘です。
東京出身で、フィギアースケートアイスダンスの元選手です。
国際スケート連盟認定の技術審判員でもあります。
青木選手はレジェンド都築章一郎コーチと運命的な出会いがあります。
それは、2011年、東日本大震災が起こった直後に仙台で練習していた羽生結弦選手が神奈川県に拠点を移すことになり、コーチである都築章一郎コーチも一緒に来たからです。
青木選手は『羽生結弦選手と一緒に出来て嬉しかった。』と話しています。
また、羽生結弦選手から『肩を水平にして跳んだらもっといいよ!』などとアドバイスも受けていたそうです。
とても恵まれた環境で練習出来ていたのですね。
振付師はステファン・ランビエールコーチです。この方は、宇野昌磨選手のコーチもしています。
とてもイケメンですよね!実力もすごくて、トリノオリンピック銀メダリストで、世界選手権2連覇をしています。
鈴木明子さんも振付をしていたようです。
青木裕奈選手のコーチはそうそうたる顔ぶれの素晴らしいコーチ陣ですね。
青木裕奈の身長・血液型・プロフィール
青木裕奈選手の身長は156㎝です。血液型はA型です。
2002年1月10日生まれです。
四柱推命的には、独特の鋭いカンを持っています。そのため、何をやっても器用にこなし、上達も早いです。コツをすぐに覚えれる上に、粘り強さも持っています。
このようなところがフィギュアスケートに生かされているのでしょうね。
また、富貴学堂という星も持っていて、この星は、財産運に恵まれているし、人格的にも恵まれたものを持っています。
趣味は音楽鑑賞や韓流ドラマ鑑賞です。
いつかは振付師になりたいという目標を待っています。
まとめ
辛い怪我を乗り越えて、2024年、日本学生氷上競技選手権大会で初優勝した青木裕奈選手のこれからの活躍が本当に楽しみです。
2023年のNHK杯では、自分で考えた振付で演じました。
才能が豊かな選手ですよね。
美人で可愛いくてキュートな青木裕奈選手の活躍する姿を沢山見たいです。
応援していきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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