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工藤璃星の父はスノボ金メダリストの指導者!家族や出身校は?

スキー、スケート選手
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2024年2月冬期ユースオリンピックのスノーボード・ハーフパイプで工藤璃星選手は金メダルを獲得しました。

まだ、中学2年生の14歳なのですが、2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪でのメダル獲得が期待されている注目選手です。

工藤璃星選手のお父さんがまたすごい方なのです。

このお父さんあっての、工藤璃星選手の凄さなのだという事がわかります。

そこで追っかけアスリートブログの私は工藤璃星選手のお父さんや家族の事や出身校等々いろいろ調べてみました。

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工藤璃星の家族は何人?

工藤璃星選手の家族は両親と妹の4人家族です。

お父さんは工藤佳人さん

お父さんの佳人さんは14年ソチオリンピック、18年平昌オリンピックで銀メダルそして、ついに北京オリンピック男子ハーフパイプ金メダルを獲得した平野歩夢選手を幼少期から指導していたコーチだったそうです。

金メダリストを育てる指導力を持ってるという事は、佳人さんのスノーボードの実力もかなりのものだと思います。

また、佳人さんは地元の札幌で、スノーボードの練習施設を経営しています。

札幌の中心地から、旭川市の方に向かって、車で1時間40分ほどのところにあるスキー場の中に佳人さんが経営しているスノーボードの練習施設があるようです。

スノーボードの練習施設まで経営いているということは実力だけではなく、かなりの経営力や財力もあるお父さんなのですね!

名前は【歌志内かもい岳スキー場のスノーパーク】です。

そして、お父さんにはもう一つの顔がある事がわかりました。

工藤洸平はお兄さん?

それは、2010年バンクーバーオリンピックでハーフパイプに出場した工藤洸平の父でもあるのです。

息子も手塩に掛けて指導して、オリンピック選手に育てているので佳人さんの実力、指導力はかなりのものだと思われます。

父親が同じ工藤佳人さんなので、璃星選手とは母親が違う兄弟なのではないでしょうか。

工藤璃星選手とは19歳も上でかなり歳が離れています。

お母さんや妹さんは?

工藤璃星選手のお母さんや妹さんについて調べてみたのですが、残念ながら情報はみつかりませんでした。

お母さんは幼少期からスノーボードの練習に打ち込む工藤選手を一生懸命に支えてこられたのだと思います。

妹さんもお名前や年齢についても分かりませんでした。

妹さんがお父さんの指導の元でスノーボードをやっていたら、やはりかなりの実力になると思うので、何らかの情報が出てきそうなのですが、情報がないという事は妹さんはスノーボードをやっていないのかもしれないですね。

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工藤璃星の出身校や経歴は?

工藤選手は3歳の頃からスノーボードをはじめました

指導者をしていたお父さんの影響で、3歳の時に「気づいたらやっていた」そうです。

やはり、環境は大きいですね。

小学校は札幌市立川地小学校

小学校に行くようになっても、放課後はすぐに練習場へ行って、毎日練習に励んでいたそうです。

スノーボードが本当に大好きだったのですね。

小学生の頃から全国規模の大会で優勝を飾るなど、素晴らしい成績を残していました。

小学生の頃から頭角を現していた工藤璃星選手なのです。

小学3年生の時には、全日本ジュニアスキー選手権大会のスノーボード・ハーフパイプ小学3生活の部で初優勝します。

宮様ジュニアや、ジャパンカップでも優勝!

幼い頃から才能を開花させ、小学生で全国大会で優勝し好成績を残してきました。

2020年小学5年生の時に、女子最年少の11歳で高校生以下U-15のナショナルチームに選ばれます。

スノーボーダーの実力者のお父さんの血を受け継いでいるうえに、お父さんの指導が素晴らしいのでしょうね。

中学校は札幌市立北白石中学校

2022年11月中学1年生の時、シニアデビュー戦となるカムイみさかオープンで初優勝をします。

シニアデビュー戦でいきなり優勝します。

さらに2023年3月に開催された全日本選手権では、大技「CAB 1080」を決め、見事最年少優勝を果たしました。

これは史上2人目の中学1年生女王となりました。

本当にすごい快挙ですよね。

更なる活躍が期待される女子スノーボード界のホープなのですが、大変な怪我をしてしまいます。

2023年5月選手生命を脅かす程の怪我をしてしまうのです。

入院となり、しばらく治療に専念することになりました。

工藤選手のエアーは飛び出し部分から約4メートルもあり、最低部からだと4階建てのビルに相当する約11メートルまで達するのです。

そのため、いつも危険と隣り合わせなのです。怪我はアメリカ遠征中におこったのです。

スノーボードのハーフパイプは怪我といつも隣り合わせのような命がけの競技なのですね。

そんなスポーツにチャレンジしている工藤選手は本当にメンタルも強い選手なのだと思います。

工藤選手は「難しい技とか自分でアレンジしたり、いろいろ組み合わせてルーティンとかにしたりできるのが面白い」と目を輝かせて話しているのですが、このような気持ちが怖さをも乗り越えていけるのでしょうね。

工藤選手は怪我から無事に復活するのです。

そして、2024年2月冬期ユースオリンピックのスノーボード・ハーフパイプで金メダルを獲得するのです。

そして、今は『みんながやっていないようなルーティンで優勝したい』と、3月に初出場する予定の全日本選手権(青森)で、史上4人目の中学生女王を目指しています。

工藤選手はオフシーズンの時は、滑られる場所を求めて月に1~2週間ほど山梨の屋内ハーフパイプ場で短期合宿を繰り返します。

そして12月に入って雪が降り出すと、朝から晩までさっぽろばんけいスキー場などへほぼ毎日通い詰めて練習します。

自宅にいる時間よりもゲレンデにいる時間の方が多い日もあるのです。

練習に没頭するような時間を過ごし、このような練習を積んでいるからこその強さなのですね。

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工藤璃星の身長・体重・プロフィール

工藤璃星選手は北海道札幌市出身です。

身長は151cmです。体重は44㎏です。

2009年8月28日生まれです。

名前は『くどうりせ』と読みます。

所属は【チームホクトスポーツ】です。

また、工藤選手はヨネックスと用具使用契約を締結しました。

本契約により工藤選手は契約選手としてヨネックススノーボード、ウェアの使用を開始します。

工藤選手は「ヨネックスのチームに入れてとても嬉しく思います。ヨネックスの板は、とにかく回転がかけやすくてとても気に入っています。回転数や高さだけでなくスタイルも誰も真似出来ない、かっこいい滑りができる選手になりたいと思います。応援よろしくお願いします。」とコメントしています。

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まとめ

ジュニア時代から連戦連勝を遂げ、11月のシニアデビュー戦でもぶっちぎりの初優勝を飾った実力の持ち主の工藤選手は、これからの活躍が本当に楽しみですね。

今後も更なる活躍が期待される女子スノーボード界のホープです。

2026年のミラノ・コルティナダンペッツォオリンピックで是非金メダルを獲得してほしいですね。

これからも応援していきたいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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