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村上右磨の父は社長でコーチ!家族構成は?出身中学、高校、大学は?経歴や彼女はいるの?

スキー、スケート選手
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2023年12月に行われたスピードスケート全日本選手権距離別部門男子500メートルで村上右磨選手は3年ぶりに優勝しました。

北京オリンピックにも出場した村上選手は、W杯前半戦4勝を挙げた森重航選手やW杯1勝を挙げている新濱選手とならぶ500メートルの実力者です。

今季大活躍している村上右磨選手の家族や出身校や経歴など、また彼女はいるの?等々追っかけアスリートブログの私はいろいろ調べてみました。

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村上右磨の父は社長でコーチ!家族構成は?

村上右磨選手は、両親と兄の4人家族です。

お父さんは村上忠則さん

【村上電機管理事務所】を経営しています。

会社の社長さんなのです。

お父さんはスピードスケートの競技未経験者ですが、村上選手の中学高校大学とスピードスケートのコーチをしていました。

スピードスケートの未経験者なのに、息子のコーチをしていたなんてすごいですよね。

お父さんは村上選手の小学校、中学校、高校とコーチをしていました。

なぜ、お父さんはスピードスケートの未経験者なのにコーチが出来たのでしょうか?

不思議に思いますよね。

実はお父さんはモータースポーツで全日本ラリー選手権に出場する腕前だったそうです。

モータースポーツなんて、全然競技が違うのにどうして教えれるの?

と、またまた疑問が出てきますよね。

モータースポーツをされていいたお父さんが、スケートでも力学上どう氷に力を加えれば早く滑れるかを独学で突き詰めていったのです。

すごい研究熱心ですよね。びっくりですね。

子ども愛の強い、そしてマニアックなお父さんなのですね。

独学で突き詰めた事をもとに村上選手の指導をしていったそうです。

お父さんの熱意のたまものですね。

村上選手はこうしたお父さんの指導を受けて「どうやったら早くなれるか自分で考える習慣が身についたのはお父さんの指導があったからだ」と言っています。

お父さんは、自宅の車庫を改造してトレーニングができるように、工夫してくれたり、そこで使用するトレーニング器具も自作してくれ、サポートを惜しまないお父さんでした。

子供のスポーツの為にここまで投入するお父さんは表彰者ですよね。

村上選手は親子二人三脚で強くなっていったのです。

「スケートを続けていられるもお父さんの色々なサポートがあったから」と村上選手はお父さんに感謝しています。

村上選手の強さは、お父さんの愛情や努力の賜物ですね。

お母さんの情報は残念ながらありません。

夫の会社経営をサポートしたり、陰ながら息子達の応援をしたりするお母さんなのだと思います。

お兄さんは、名前などの情報はありませんが、お兄さんがスケートのスポーツ少年団に入ったことがきっかけとなって、村上選手はスケートを始めたそうです。

最初、兄よりも上手に滑れるのが嬉しくて、スケートを続けることにしたようです。兄に追いつきたいという一心で練習に励んでいました。

お兄さんは高校でスケートを辞めてしまいます。

しかし、今でもお兄さんは村上選手にアドバイスをくれるなど、仲がいいそうです。

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村上右磨の出身中学、出身高校、大学はどこ?

村上選手は北海道広尾郡大樹町の出身です。

大樹町には、JAXAや大学の研究機関が実験を行う多目的航空公園があるので知られています。

中学校は北海道帯広市立緑園中学校です。

高校は北海道帯広工業高等学校に進学します。

中学校まではサッカー部に、高校は陸上部に所属していたそうです。

いろんなスポーツをして身体を鍛えていたのですね。

そして、冬はスケートに専念していました。

500メートルで100メートルまでのスピードでは、世界トップの速さを持つ村上選手は様々なスポーツを通して瞬発力が鍛えられたのでしょうね。

高校2年生の時に、帯広に屋内スケートリンクができて練習環境が整ったことによりタイムが伸びたそうです。

帯広といえばスピードスケートのレジェンド清水宏保選手と同郷です。

村上選手は高校時代に父の指導でインターハイ3位の成績をとります。

しかし、その当時はほとんど無名の選手でした。

村上選手は高校卒業後もスケートを続けるか迷ったそうです。

それでも続けていった村上選手は立派ですよね。

大学は北翔大学に進学します。

しかし、スケートに専念するため3年で中退します。

そして、遠征費を捻出するため父の経営する【村上電機】に就職します。

そこで電気工事士危険物取扱者の資格をとり、仕事を手伝いながら、また後援会からの支援を頼りながら競技生活を続けます。

遠征費を自分で稼ぎながら、資格も取り、競技生活も続けている村上選手は本当に努力家で立派ですよね。

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村上右磨の経歴は?

2016年 全日本距離別選手権大会男子500メートル優勝!

2016年5月ナショナルチーム入りします。

ナショナルチームに入った後、ウエイトトレーニングを週5時間から週30時間以上に増やしてトレーニングに励みます。

すごいトレーニング量ですよね。

ウエイトトレーニングで鍛えた背筋力では、スケート選手ナンバー1だそうです。

2017年 ワールドカップベルリン500メートル2位

2018年 全日本スピードスケート距離別選手権大会500メートル2位</span>

2019年 ワールドカップスピードスケートヘレンベーン500メートル3位

ワールドカップスピードスケートソルトレイクシティー500メートル3位

ワールドカップスピードスケート長野500メートル優勝!

村上選手は27歳でW杯初制覇を果たします。

努力を継続し続けていたからこそなしえた快挙ですね。

2019年8月日本オリンピック委員会(JOC)の就職支援制度を利用して高堂建設株式会社に入社します。

それによって、競技により集中できるようになり気持ちが安定するようになったそうです。

29歳の時、北京オリンピック初出場します。

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村上右磨は彼女はいるの?

遅咲きのイケメンスケーターの村上右磨選手には彼女はいるのでしょうか?

オリンピック選手なので注目されると思いますが、週刊誌などで、村上選手の熱愛報道などは一切ありませんでした。

また、女性と2人で写っているようなツーショット写真もありませんでした。

ですから、村上選手には今のところ彼女はいないようです。

シーズン中は世界を転戦しており、競技に打ち込んでいるのですね。

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村上右磨の身長、体重、血液型プロフィール

村上右磨選手の身長は177cm、体重は77g、血液型はB型です。

名前は『むらかみ ゆうま』と読みます。

1992年12月12日生まれです。

四柱推命的には、絶えず向上心を抱き、何事にも挑戦する才能と気概があります。また、コツコツを努力して、自分の意志を貫く強さを持っています。

このようなところがスピードスケート生かされているのでしょうね。

趣味は、読書、旅行、猫と遊ぶこと

将来の夢は『独立して社長になる』のが夢だそうです。

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まとめ

スピードスケート全日本選手権で優勝した村上選手は海外を転戦した疲労が蓄積した中でしたが、「恥ずかしいレースはできないと思い、気合で滑り切った」と言っています。

男子500メートルは日本勢がとても強くて、海外勢よりも刺激を受けています。

31歳のベテランの向上心はまだまだ衰えず、2月世界距離別選手権初制覇へと目標を掲げ、頑張っています。

これからの活躍がますます楽しみですね。

応援していきたいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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