2024年スピードスケート・ショートトラックの全日本選手権で、宮田将吾選手は1000メートルで優勝しました。
500メートルも優勝したので2種目を制しました。
宮田将吾選手は、19歳になったばかりで北京オリンピックに出場したショートトラック界の期待のホープです。
そんな宮田選手の家族や兄弟の事、そして出身校や大学など追っかけアスリートブログの私はいろいろ調べてみました。
宮田将吾の家族構成、兄弟は4人!
宮田将吾選手の家族は、両親と兄、姉(長女)、姉(次女)の6人家族です。
お父さんのお名前や職業などはわかりませんでした。
お母さんは宮田聖子さんです。
宮田選手がスケートを始めたきっかけは、小学校の低学年の時に兄弟や友達の影響で自然にスケートを始めたという記事がありました。
ということは、お兄さんがいると考えられます。
そして、宮田選手の写真に次女の愛果さんが写っている写真がありました。
次女がいるという事は、長女のお姉さんもいるということで、宮田選手は4人兄弟の末っ子だという事がわかりました。
宮田選手は兄弟4人という賑やか環境で、末っ子という事で、お兄さんやお姉さん達に可愛がられて育ったのでしょうね。
宮田将吾の出身校・大学は?
宮田選手は大阪市東大阪市の出身です。
中学校は東大阪市枚岡中学校だと思われます。
大阪の出身の人がスケートが強いっていうのは珍しく思いますよね。
だいたいスケートやスキー選手は北海道や東北など寒くて雪深い所が強いイメージですよね。
でも、なんと日本のショートトラック競技は、スケート競技では珍しく北国である北海道や東北が盛んなのではありません。
大阪の名門阪南大学を中心とする関西圏と、中京大学や社会人クラブ・トヨタを主体とする中京圏、山梨学院大学を含む東京のクラブチームなどの関東圏が長期にわたって、日本のショートトラック競技の向上を支えてきました。
宮田選手は、ショートトラックの強い基盤を持つ関西圏で、ショートトラックに出会っていったのですね。
高校は大阪商業大学高等学校に進学します。
大学は阪南大学・経営情報学部に進学します。
阪南大学はスケート部から何人もオリンピック出場者が輩出されています。
阪南大学はスピードスケートでは名門校なのですね。
宮田選手の憧れの人である西谷岳文さんは、この阪南大学の先輩です。
西谷岳文さんは『浪速の弾丸』と呼ばれて、長野オリンピックの金メダリストです。
宮田選手は小さい頃に、西谷岳文さんから本物の金メダリストを見せてもらったそうです。
このような出会いがあったのは驚きですよね。
身近に金メダリストとの出会いがある環境は大きいですね。
現在の恩師である日本ショートトラック界の名伯楽の杉尾憲一監督との出会いで、直接指導を受けています。
杉尾憲一監督は金メダリストの西谷岳文さんを育てたコーチです。
このような恵まれた環境があって、宮田選手が強くなっていったのですね。
宮田将吾の戦績は?
宮田選手は高校からトップレベルの力をつけていきます。
高校生から強さが群を抜いてたのですね。
2018年、高校1年生の時に、全日本ジュニアショートトラック選手権大会で500メートル6位・1000メートル2位・1500メートルで優勝します。
2019年、高校2年生の時に、国民体育大会冬季大会500メートル優勝! 1000メートル優勝!
全日本ショートトラック距離別選手権大会では、500メートル4位、1500メートル3位でした。
そして、16歳で早くもW杯に初出場します。
名古屋で行われたワールドカップショートトラックは、500メートル5位、1500メートル6位でした。
また、全日本ショートトラック選手権大会では、総合2位となります。
2020年、高校3年生の時に、ユースオリンピック冬季競技大会(ローザンヌ)で、500メートル6位
NOC混合リレーで金メダルを取ります。
また、国民体育大会冬季大会で1500メートルで優勝します。
2021年、大学1年生の時、国民体育大会冬季大会500メートル優勝!・1000メートルでも優勝します。
そして、全日本ショートトラック距離別選手権大会では、500メートルと1000メートルとで優勝します。
大学1年生にして、2冠を達成します。
宮田選手はどんどん強くなっていきます。
若くして輝かしい成績を残していますよね!
名伯楽の指導を受けながら、また一生懸命に練習を積み上げていったのでしょうね。
19歳になったばかりで出場した北京オリンピックでは1000メートル23位、1500メートル27位でした。
オリンピックの独特な雰囲気で実力が出し切れなかったのでしょうね。
宮田将吾の身長・wikiプロフィール
宮田将吾選手の身長は170㎝です。
大阪府東大阪市出身です。
2003年、1月27日生まれです。
四柱推命的には、性格はのんびりとしたタイプなのですが、短期の集中力があり、目先の動きには機敏に反応します。反射神経は抜群に優れています。
こうしたところがショートトラックに生かされているのでしょうね。
趣味は美味しいものを食べること。
憧れの人は、本物の金メダルを見せてもらった西谷岳文さんです。
まとめ
まだ、20歳の宮田選手は抜群の加速力を持っています。
2023年、11月の試合で左足首を骨折してから2か月後、ボルトを入れたままでも2冠を達成しました。
こんな状況でも2冠を達成するなんて、精神力がほんとに強い選手だと思います。
これからの活躍が本当に楽しみです。
応援していきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント