12月7日から9日まで北京で行われるグランプリファイナルの切符を初めて手にした住吉りをん選手は、可愛いと評判です。
2023年のグランプリシリーズでは第3戦のフランス杯で銅メダルを、そして第5戦のフィンランド杯では銀メダルを取りました。
フィンランド杯のショートでは、日本女子2人目となる4回転トーループを見事決めました。
そんな今注目されている住吉りをん選手の実家はお金持ち?家族は何人?出身校や大学等々追っかけアスリートブログの私はいろいろ調べてみました。
住吉りをんの父は会社経営者でお金持ち?家族は何人?
お父さんは住吉徹さん
お父さんは化学製品や合成樹脂や、電気材料の輸出入や卸売をする専門商社【株式会社エストケム】を経営しています。
中国、韓国、香港にも支店があるグローバル企業です。
グローバル企業を経営されておられるお父さんはやり手の経営者ですね。
1974年に会社設立され50年近く続いていて、授業員が54人もいます。
お父さんの年収は推定なのですが、1800万円から2000万円ぐらいあるのではと言われています。
また、住吉選手がフィギュアスケートに専念出来るようにと、明治神宮外苑アイススケート場から自宅まで自転車で10分ほどの渋谷区のマンションに引っ越しをしています。
娘の為に、引っ越しをするなんて、優しい愛情深いお父さんなのですね。
この辺りは、都内の一等地なので家賃の相場は80万円から100万円と言われています。
普通の人は到底住めないですよね。
住吉選手はお金持ちのお嬢様だったのですね。
お母さんは住吉裕子さん
専業主婦をしておられるのでしょうか?
住吉選手の衣装はお母さんが製作していました。
素人とは思えないほど繊細で美しい衣装を作られています。
お母さんは手先が器用なのでしょうね。
衣装制作は細かいところが沢山あるし、時間がかかって大変だと思います。
その衣装を手作りするなんて縫製のプロ並みですよね。
娘の為に何時間もかけて作るお母さんも愛情深い方ですよね。
一生懸命に住吉選手を心身ともに支えているのでしょうね。
お姉さんは4歳上
お姉さんが最初にフィギュアスケートを始めていました。
お姉さんがフィギュアスケートの教室に通っていて、そこについて行ってて『私もやりたい!』と言ったことがフィギュアスケートを初めるきっかけだったそうです。
お姉さんは今はフィギュアスケートはしていないそうです。
お姉さんの影響が大きかったのですね。
住吉りをんの出身校・大学・所属は?
中学校は東京渋谷区立原宿外苑中学校です。
中学校までは公立に通います。
高校は駒場学園高校です。
この高校は私立高校で、初年度納入金は100万以上かかるようです。
大学は明治大学の商学部に2022年4月から進学します。
明治大学はフィギュアスケート部があるのですね。
北京オリンピックに出た樋口新葉選手が先輩で同じ大学の同じ学部です。
同じ学部にフィギュアスケート選手がいるのはとても心強いですよね。
樋口新葉選手とは公私共に仲が良いそうです。
明治大学には本田真凛さんも在学していましたよね。
住吉りをん選手は今【オリエンタルバイオ】に所属しています。
【オリエンタルバイオ】はサプリや化粧品を扱う会社です。
初代部員が鍵山優真選手、三浦佳生選手、住吉りをん選手で、今この3名が所属しています。
なんと、この3人は皆揃って今年のグランプリファイナルに出場するのですごいですよね。
住吉りをんのコーチは4人!成績は?
住吉選手は4歳の頃からフィギュアスケートを始めます。
ジュニア時代の頃から複数人のコーチがいたそうです。
コーチをつけるのもお金がかかるのですが、ジュニア時代から複数人いたというのはとても恵まれていますよね。
月曜日から土曜日まで1日4時間もスケートリンクで練習していました。
すごい練習量ですよね。
これを続ける住吉選手はほんとにすごいと思います。
また、週2回バレエ教室にも通っていたのですよ。
バレエ教室は有名な熊川哲也さんの【KーBALLET SCHOOL】で、そこのフィギュアスケーター向けの専用クラスに通っていました。
このクラスも特別なクラスなのでレッスン料はかなり高いのではないかと思います。
やはり経済的に恵まれているので通えたのでしょうね。
住吉選手は、バレエもしながらフィギュアスケートに打ち込む日々を送っていたのですね。
住吉りをんの今コーチは4人体制
岡島功治コーチ ジャンプを指導してもらっています。
元フィギュアスケート選手でした。
ペアスケーティングで全日本選手権で2位や3位を取った実力者です。
この方は、明治神宮外苑のアイススケート場の専任コーチをしています。
佐藤紀子コーチ スケーティングを指導
佐藤紀子コーチは、1984年サラエボオリンピックアイスダンス日本代表初出場を果たします。
元オリンピック選手です。
オリンピックを目指している選手にとって、オリンピック経験者に指導してもらえる事は、心強いですね。
コーチや振付師として、村主章枝さんや、樋口新葉選手、島田麻央選手、三浦佳生選手のコーチも務めています。
1980年から1985年まで全日本選手権を6連覇した、実力者です。
望月梨早コーチ スピンを指導してもらっています。
武田奈也コーチ 振り付けです。
この方々にコーチを受けています。
4人の実力ある方々にコーチを受けている住吉選手はもっともっと力が伸びていくでしょうね。
コーチのレッスン料は年間数百万以上かかると言われています。
お父さんの財力があってですね。
やはりお金がかかるフィギュアスケーとはお金持ちの親が多いみたいです。
ちなみに
本田真凛選手は親や祖父も会社経営者です。
宮原知子選手は父親が医者です。
鈴木明子選手の親は和乃屋というお料理屋を2つ経営しています。
羽生結弦選手は父親が中学校の教頭先生です。
住吉りをんの成績
2021年 全日本選手権8位
全日本ジュニア選手権2位
2022年全国高等学校スケート選手権大会優勝!
グランプリNHK杯3位
グランプリフランス杯3位
2023年 グランプリフランス杯3位
グランプリフィンランド杯2位
グランプリファイナル出場
住吉りをんの身長・プロフィール
住吉りをん選手の身長は156㎝です。
東京都渋谷区出身です。
2003年8月15日生まれです。
四柱推命的には、明るくて気立てもよく、真面目な性格です。
竹を割ったようような性格で、生一本なところがあります。
負けず嫌いで簡単に妥協しない性格はスポーツ選手に向いていますよね。
名前の由来なのですが、8月生まれで、しし座です。
しし座の事をフランス語でLION(リオン)というみたいです。
当初、りおんにしようと思っていたそうなのですが、4歳だった姉が友達のりおんちゃんと同じ名前を妹に付けてほしくないと言って、『お』を『を』に変えたそうです。
珍しい名前とよく言われるそうですが、本人はこの名前が気に入ってるようです。
素敵な名前ですよね。
趣味はパン作りです。
お料理もよくするようです。
パン作りやお料理も出来る住吉りをん選手は女子力も高い素敵な人ですね。
まとめ
4回転トーループを成功させて今勢いに乗っている、住吉りをん選手が初出場するグランプリファイナルはとても楽しみですね。
是非応援したいと思います。
まだまだ伸びしろが一杯の住吉選手の成長が楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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