奈良岡功大選手は2023年の世界選手権の銀メダリストです。
そして、2024年4月18日には、パリオリンピックのバトミントンのシングルスの男子の出場を確実にしました。
初出場となるパリオリンピックでの活躍が楽しみですね。
奈良岡功大選手のお父さんがまた、すごい方だというのです。
そこで追っかけアスリートブログの私は、奈良岡功大選手のお父さんの事や家族構成、出身校や大学、身長や体重やwikiプロフィール等々いろいろ調べてみました。
奈良岡功大の父は凄腕指導者!
お父さんは奈良岡浩さんです。
お父さんもバトミントン経験者で、その実力はすごいのです。
青森県出身の方で、高校は青森県立弘前工業高校です。
浩さんは、高校生の時に、国体に出場しています。
その後、1994年から2002年まで、青森県立弘前工業高校や東奥学園高校で約10年間コーチを務めバトミントンの指導をしています。
お父さんは【浪岡ジュニアバドミントンクラブ】を経営しています。
2002年からは経営している【浪岡ジュニアバドミントンクラブ】の監督になります。
バトミントンクラブを経営するなんて、本当にバトミントンが好きで、バトミントンへの思いが熱い方なのでしょうね。
2006年からは浪岡中学校のコーチ、そして監督になります。
2015年からは浪岡高校の監督をしています。
浩さんがすごいのは、ものすごい実績を挙げている事なのです。
奈良岡監督は、浪岡ジュニアクラブ創部からわずか9年で小学生の全国大会・若葉カップで優勝まで導くのです。
全国大会で優勝するというのはかなりのレベルですよね。
ゼロから全国大会優勝までいくことは本当にすごいことだと思います。
そして、2006年から指導している浪岡中では昨年の全国中学校大会団体優勝を達成するのです。
中学校までも全国大会優勝に導く浩さんはあっぱれですよね。
お父さんが経営いている【浪岡ジュニアバドミントンクラブ】も浪岡中学校も現在では県や東北地方のバドミントン大会で優勝者を続々と輩出する名門になっています。
そして、息子である奈良岡功大選手を、全日本総合で史上最年少出場(中学1年)を果たしたスーパー中学生に育てていき、今やオリンピック選手にまで育てているのです。
お父さんの方針は1日2時間週3日、合計6時間の練習で『効率良くいかに実践的に練習するか』をモットーにしています。
『考えや目標を明確にして、常に限界にチャレンジして練習する事』これを掲げています。
本当に凄腕指導者ですよね!
奈良岡功大の母と妹は?
奈良岡功大選手は、両親と妹の4人家族です。
お母さんのお名前や職業などの詳しい事はわかりませんでした。
お母さんはお料理が上手な方のようです。
奈良岡功大選手が青森に帰省した時には、奈良岡選手の好物の手羽先や焼きそばを作ってくれる優しいお母さんのようです。
息子を世界的なスポーツ選手に育てていくには食事の栄養や身体の管理も大変だったと思います。
お母さんは心身両面から支えてこられたのでしょうね。
妹さんは奈良岡美羽さんです。
年が離れている妹さんでまだ中学生のようです。
今は奈良岡選手と同じようにお父さんが経営する【浪岡ジュニアバドミントンクラブ】に通っています。
美羽さんも数年後にはすごい実力の選手に成長いているかもしれないですね。
奈良岡功大の出身校や大学は?
奈良岡功大選手は青森県青森市出身です。
奈良岡選手がバドミントンを始めたのは5歳の時です。
お父さんが経営する【浪岡ジュニアバドミントンクラブ】に入ったことがきっかけだそうです。
お父さんとずっと一緒にいたかったからこのクラブに入ったようで、お父さん子でお父さんが大好きだったのですね。
奈良岡功大の出身小学校は青森市立浪岡南小学校
奈良岡選手は【浪岡ジュニアバドミントンクラブ】に入ってすぐにバドミントンを好きになったようです。
ストイックに日々の練習に取り組んで驚異的なスピードで腕を上げていったのです。
どれほどストイックだったかというと、びっくりするようなエピソードがあります。
それは、小学1年生の時に、1日3000回の素振りを週2日、4ヶ月続けたのです。
高校生でも大変なメニューですよね。
これを小学1年生でするなんて、驚異的ですよね。
そして、自宅の部屋で壁打ちをして、壁に穴を2回も開けたそうです。
さらに、趣味はバドミントン!
好きな音楽や漫画やゲームはしないというすごい少年だったのです。
いやー、脱帽!って感じですよね。
また、年齢ごとにバドミントンで達成したい目標を書いた紙が部屋の壁に貼ってあるそうです。
目標を明確にしている人は強いですよね。
そんな奈良岡選手は小学生の時にものすごい成績を残しています。
小学2年生の時に、全国小学生ABCバドミントン大会で優勝します。そして、5年連続優勝して、5連覇を達成しています。
小学4年生の時に、全国小学生バトミントン選手権で4年生以下の部で優勝します。
小学5年生の時に、全国小学生バトミントン選手権で5年生以下の部で優勝します。
小学6年生の時に、全日本ジュニアバトミントン選手権は中学校2年生以下の選手が出場しますが、ここでも優勝しています。
小学6年生の時に、全国小学生バトミントン選手権で6年生以下の部で優勝します。
「全国小学生ABCバドミントン大会」5連覇と「全国小学生バドミントン選手権」3連覇です。
中学生と対戦する可能性のある「全日本ジュニアバドミントン選手権・ジュニア新人の部」でも優勝したのです。
誰も追随できないような超人的な小学生だったのですね!
小学生の頃は同年代の中には、敵なしという無敵な奈良岡選手だったのですね。
奈良岡功大の出身中学は青森市立浪岡中学校
中学校も地元の公立中学校に進学します。
中学生になってもほとんど無敵の状態でますます力を付けていきます。
小学生の頃と変わらずに趣味はバトミントンで、ストイックな日々を送っていたのでしょうね。
そんな奈良岡選手は中学1年生の時にすごい快挙を成し遂げます。
それは、2014年中学校1年生の時に出場した「バドミントン全日本総合選手権」で、予選だったのですが、なんと6歳年上の社会人選手に勝利して最年少出場記録とともに最年少勝利記録を樹立したのです。
そして、中学1年生の時から、「全国中学校バドミントン大会」のシングルスで3連覇します。
「全国中学校バドミントン大会」3連覇は史上初の偉業なのです。
奈良岡選手は次々と新たな歴史を作っていくのです。
中学校3年生の時には、高校2年生以下が出場する「全日本ジュニアバドミントン選手権・ジュニアの部」で優勝します。
同年代に敵なしだったのが、社会人や、高校生までも破るようになったのです。
奈良岡功大の出身高校は青森県立浪岡高等学校
青森県立浪岡高等学校は全校生徒約150名という、人数は少ないながらも和気あいあいとした雰囲気の高等学校です。
浪岡中学校が大通りの向かい側にあり、隣接している高校です。
地元のお祭りにも参加するなど、地域への貢献度も高い学校です。
そんな高校に通う奈良岡選手は、バトミントン界では存在感がますます大きくなっていきます。
2017年5月高校1年生の時、「日本ランキングサーキット」では、日本A代表であり「全日本総合選手権」でベスト4以上に4回進出した実力者である上田拓馬選手と熱戦を繰り広げました(結果は14-21,21-19,21-17で敗戦)。
9月に将来有望な若手スポーツ選手を紹介する番組【ミライ・モンスター】で特集されます。
2018年高校2年生の時には、ユース五輪で銅メダルを獲得します。
世界ジュニア選手権で銀メダルを獲得します。
高校3年生の時には、インターハイでも優勝します。
国際大会でも5回優勝しています。
奈良岡功大の出身大学は日本大学
奈良岡功大選手は日本大学のスポーツ科学部競技スポーツ学科に進学します。
奈良岡選手は大学を決めるにあたって、さまざまな大学を見て回ったそうです。
そして、最終的に選んだのが日本大学でした。
その理由は第一に、選手として強くなるための環境が整っていたからだそうです。
スポーツ科学部は、アスリートコースというものがあり、東京の三軒茶屋キャンパスには、アリーナはもちろん、最新のトレーニング設備が完備されていて、世界で勝つための体づくりをめざしている奈良岡選手にとって、その環境は大きな魅力だったようです。
大学選びの観点もとことん追求していくストイックさが表れていますよね。
日本大学は関東大学バドミントン1部リーグに所属する強豪で、2019年度には春季リーグ戦2位・秋季リーグ戦3位などのすぐれた成績を残しています。
設備の面でも、練習場つきの学生寮もあって、環境は整っていたのです。
2022年大学3年生の時に、ベトナムオープンで金メダルを獲得します。
2023年大学4年生の時に、世界選手権で銀メダルを獲得します。
素晴らしい快挙ですよね。
お父さんの浩さんは、奈良岡選手の試合後のケアや戦術の確認や食事のサポートなどをして、奈良岡選手を支えています。
奈良岡功大の身長・体重・プロフィール
奈良岡功大選手の身長は173㎝です。体重は69kgです。
血液型はB型です。
名前は『ならおか こうだい』と読みます。
世界ランキング1位は2024年4月2日現在は6位です。
2023年には世界ランキング3位でした。
2001年6月30日生まれです。
四柱推命的には、真面目で誠実な性格です。頭は良くクールな判断をします。何かの局面にぶつかった時、直感的にどの方法を取るのが最善策かが頭に浮かんでくるのです。
このようなところが生かされているのでしょうね。
また、大極貴人という恵まれた星を持っています。
この星は、金運、健康運、愛情運に恵まれています。
2024年4月から【NTT東日本】のバトミントン部に所属します。
まとめ
パリオリンピックの出場を確実に決めた奈良岡功大選手の今後の活躍が本当に楽しみですね。
凄腕指導者のお父さんと2人3脚でメダル獲得を目指して欲しいですね。
応援していきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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