鈴木優花選手は、一発勝負のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で見事優勝という結果を出して、パリオリンピックの出場権を手にしました。
パリオリンピック女子マラソンに選ばれた3人の中で、1番若い選手です。
鈴木優花選手は名前のように優しい雰囲気の可愛らしい方なのです。
パリオリンピックでは、どんな走りを見せてくれるのでしょうか。
楽しみですよね。
そんな今注目されている鈴木選手の家族の事、出身校や大学等々追っかけアスリートブログの私はいろいろ調べてみました。
鈴木優花の家族は皆陸上選手?
鈴木優花選手は両親と妹の4人家族です。
お父さんは鈴木茂樹さん
お父さんは中学校の教員をしています。
お父さんはとても優しい方で、いつも陰ながら優花選手の事を応援してきました。
優花選手が大東大学の時にキャプテンをしていたのですが、その時に度重なる怪我で練習が出来なく苦しい時があったのです。
その時にお父さんから優花選手に『自分に自信を持って、鈴木優花という自分らしさを大切に』というメッセージが届いたそうです。
このような言葉をかけてもらったら嬉しいですよね。
娘を信じているお父さんのとても温かい言葉ですよね。
また、お父さんは優花選手の事を『何事も辛抱強くとことんやる頑張り屋』と話しています。
教師としていろんな生徒を見てきているお父さんの言葉は重みがありますよね。
お母さんは鈴木康子さん
お母さんも中学校の教師をしています。
両親揃って教師はすごいですよね。
体操日本代表の橋本大輝選手のご両親も高校の教師なのですよ。
お母さんが実はすごい方なのです。
お母さんはなんと陸上の選手だったのです。
お母さんは800メートル競技や7種競技をしていました。
7種競技はいろんな種目をこなさないといけないので、運動神経が良くないと出来ないですよね。
鈴木優花選手の運動神経の良さはお母さん譲りなのですね。
妹は鈴木彩花
姉妹で名前に『花』という字があって素敵ですね。
優花選手より7歳下です。
中学生の時はテニスをしていたそうです。
でもお姉さんの優花選手が大学駅伝で活躍する姿を見て刺激されたのか高校に進学して陸上部に入ります。
もともと彩花さんもお母さんの遺伝子を持っているので、運動神経が抜群だったのでしょうね。
彩花さんは、陸上部に入ってぐんぐん力を付けていき全国高校駅伝に出場して、大曲高校のエースとして活躍するまでになっています。
今は、彩花さんは優花選手と同じ大曲高校の2年生です。
彩花さんは、165㎝の身長を生かしてストライドの大きい走りをして、お姉さんのような力強い腕の振りをしています。
そのようなフォームで記録を次々に伸ばしています。
彩花さんも将来がとても楽しみですね。
姉妹でマラソンを競う時がくるかもしれないですね。
鈴木優花の出身校や大学は?
鈴木優花選手は秋田県大仙市の出身。
鈴木優花の小学校は大仙市立中仙小学校
鈴木優花選手は、小学生の頃は国語が得意だったようです。
小学6年生の時に、『秋田県小学生人権標語コンテスト』があってそこで優秀賞を受賞しました。
優秀賞なんてなかなか取れないですよね。
優花選手はどんな標語を書いたのでしょうか?
それは、『かげぐちは 言わない 聞かない 入らない』という標語でした。
優花選手の人間性が感じられるとっても素晴らしい、いい標語ですよね。
国語の才能もあった優花選手だったのですね。
鈴木優花の中学校は大仙市立中仙中学校
優花選手は、中学生になって、陸上競技だけでなくバスケットボールもしていました。
2つのスポーツをするなんてすごいですよね。
7種競技をこなしていたお母さんの遺伝子を受け継いでいるので、いろんなスポーツをこなせるのでしょうね。
国語の才能は中学生になってもますます開花していきます。
東北電力が主催している『中学生作文コンクール』に佳作に入選します。
作文て書くのだけでも大変でしたよね。
作文コンクールに出して、入選するなんてやはり国語の才能がありますよね。
文才はお父さん譲りかもしれないですね。
鈴木優花の高校は秋田県立大曲高校
中学校を卒業後は大曲高校に進学します。
優花選手は高校から陸上部一本にして、陸上競技に専念します。
大曲高校は、登山部というのがあり、全国優勝を何度もする有名な高校です。
高校3年の時に【全国高等学校総合体育大会】の女子3000m予選に出場したのですが、12位で予選落ちをしています。
高校時代はあまり良い成績は残せなかったのです。
でも、きっと陸上競技における大事な基礎を作ったのでしょうね。
高校生の時に、大東大学陸上部女子長距離の外園隆監督から熱心に誘いを受けます。
大学の長距離の監督からオファーを受けるなんてすごいですよね。
優花選手の長距離の才能を見抜いていた監督も見る目があって、さすがですよね。
鈴木優花の大学は大東文化大学
鈴木優花選手は高校を卒業後、2018年大東文化大学のスポーツ健康科学部スポーツ科に進学します。
大学では本格的にフォームの改造などをして急成長していきます。
その結果はすぐに現れます。
鈴木優花は大学で才能開花!
大学1年生の時、日本学生陸上競技個人選手権大会女子5000mで優勝します。
記録は15分46秒84の大会新記録でした。
すぐに優勝!そして新記録なんて凄すぎですよね。
全日本大学女子駅伝では1年から3年連続で区間賞も獲得します。
全日本大学女子駅伝では2区を担当して、12人を抜き去り区間賞を獲得します。
富士山女子駅伝では7区を担当して区間新記録を達成。
2019年大学2年生の時には、【日本学生女子(まつえレディース)】のハーフマラソンで優勝します。
【夏季ユニバーシアード・ナポリ大会】のハーフマラソンでも個人・団体で金メダルを獲得します。
大学3年生の時には全日本大学女子駅伝では6区を担当して、区間新記録を出します。
富士山女子駅伝では5区を担当して、区間賞を獲得します。
そして大東文化大学の準優勝に貢献します。
大学4年生の時に、日本インカレ10000mで優勝します。
記録は32分04秒の大会新記録でした。
大学生になり、次々と大会新記録を出していくのですね。
3月には名古屋ウィメンズマラソン2022に出場します。
自身の初マラソンだったのですが、総合5位(日本人3位)になります。
実力者が多く出場している名古屋ウィメンズマラソンで、大学生が初マラソンで3位というのはすごい快挙ですよね。
記録は2時間25分02秒でした。
これは学生日本新記録でした。そしてこの大会の成績で2024年のパリオリンピックのMGC出場権を獲得します。
大学で鈴木優花選手は一気に才能を開花させていったのですね。
素晴らしい成績を残していますよね。
鈴木優花選手は大学卒業後は【第一生命グループ女子陸上競技部】に所属しています。
鈴木優花のプロフィール
身長・体重などの詳細な事はわかりませんでした。
しかし、身長あ160㎝位ではないかと思われます。
名前は『すずき ゆうか』と読みます。
1999年9月14日生まれです。
趣味:絵を描くこと
まとめ
いよいよパリオリンピックが近付いてきましたね。
鈴木優花選手はどんな走りを見せてくれるのでしょうか。
今からワクワクしますね。
『パリオリンピックのマラソン女子代表一覧と結果!?』でオリンピック2024代表選手になった3人のそれぞれの事を、一気にまとめて紹介しています。
一覧記事も是非お読みになってください。
パリオリンピック2024マラソン女子代表一覧と結果!? – 追っかけアスリートブログ (supo-tu-fan.com)
応援していきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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