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鈴木健吾は両親も元陸上選手で父は社長!出身校や妻一山麻緒との馴れ初めは?

陸上選手
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2024年パリオリンピックの最後の一枚の切符をかけて、3月3日に東京マラソンが行われます。

この東京マラソンに、惜しくも東京オリンピックには出場出来なかった鈴木健吾選手が挑みます。

鈴木健吾選手といえば、びわ湖毎日マラソンで男子フルマラソンの日本新記録を更新し、日本マラソン史上初の2時間5分を切って『2時間4分56秒』という新記録を出した歴史に名が刻まれるような選手なのです。

また、2021年12月にはパリオリンピック出場を決めている一山麻緒選手と結婚発表して、マラソン会のビッグカップルが誕生しました。

今注目を集めている鈴木健吾選手の家族や出身校や大学、そして一山麻緒選手との馴れ初め等々追っかけアスリートブログの私はいろいろ調べてみました。

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鈴木健吾の両親も陸上選手!父は社長!

鈴木健吾選手は両親と妹の4人家族です。

妹さんが1人います。妹さんが陸上をしているかどうかはわかりませんでした。

父は会社の社長

お父さんは鈴木和幸さんです。

お父さんは1973年創業の会社の社長をしています。

会社は愛媛県宇和島市にある【株式会社西部包装】です。

この会社は奥様のご両親が経営していた会社だそうです。

婿である和幸さんが後を継がれたのですね。

両親共に元陸上選手

お父さんの和幸さんは宇和島県立南高校で陸上をしていました。

長距離ランナーでマラソンをしていました。

全国高校駅伝にも出場したことがあって、3区で区間19位を取られています。

お母さんの幸さんも、宇和島県立南高校の陸上部に入っていました。

幸さんも陸上をしていたのです。

鈴木健吾選手のご両親は同じ高校の陸上部員どうしてで、同級生でした。

鈴木選手には、陸上選手でもあり、長距離ランナーの遺伝子が受け継がれているのですね。

やはり、親のDNAの影響は大きいですね。

お母さんは途中からマネージャーになって、和幸さん達の部員を支えていきます。

和幸さんが弱気になると気持ちを励まし続けていたそうです。

この頃から和幸さんにとって、幸さんの存在は大きな存在だったのですね。

2人は社会人になって、再会し結婚されたそうです。

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鈴木健吾の出身校や大学は?

鈴木選手は愛媛県宇和島市の出身です。

鈴木選手は小学生の頃はソフトボールに打ち込んでいたようです。

小学校6年生の2学期にこのソフトボールチームを引退します。

中学校に入る準備の為に2学期で終わるのですね。

その後3学期になって、父の勧めで陸上を始めるようになります。

お父さんは鈴木選手が運動神経も抜群で、性格も極度の負けず嫌いである事を見抜いていました。

お父さんは的確に鈴木選手の特性を見抜いていたのですね。

そんな息子を見ていた父の和幸さんは「体が小さいから野球やサッカーは厳しいかな。陸上なら成功するかもしれない」と密かに思っていたそうです。

そして、ソフトボールを引退した時に、宇和島市内にある「三浦ランニングクラブ」に連れていったそうです。

半ば強制のようだったそうです。

実は鈴木選手は中学進学後は野球かサッカーを鈴木健吾さんは希望していたそうです

お父さんは「三浦ランニングクラブ」に連れていっただけでなく、自宅で自分の高校時代の競技映像を上映したりして、陸上の面白さや楽しさを伝えていったそうです。

「三浦ランニングクラブ」はゲーム感覚で楽しく走るのがモットーで、鈴木も自然と走ることにのめり込んでいったそうです。。

お父さんのこのような陸上への熱い思いや、子供の可能性を信じての勧めがなかったら日本新記録を出した鈴木選手は誕生しなかったので、陸上への道を開いたお父さんの存在は大きいですね。

中学校は宇和島市立城東中学校

鈴木選手は「三浦ランニングクラブ」に入って走る楽しさを感じたので、中学校の入っても陸上を続けていきます。

中学校に入ってもお父さんは、鈴木選手に『しっかりストレッチしろよ。』とか『筋トレしろよ。』などと声をかけていたようです。

いつも一生懸命にサポートされていたのですね。

中学校時代は勝つ喜びや負けた悔しさなどを味わいながら、持ち前の負けず嫌いの性格がでて、もっと陸上を続けていきたいと思うようになったそうです。

高校は宇和島県立東高校

鈴木選手の事を高校の恩師は次のように話しています。

『本当に素直な子だった。3年間皆勤賞で、朝練も練習も休まない。陸上日誌も毎日きちんと書く、コツコツできる子だった。』と話しています。

鈴木選手は本当に真面目で先生のいう事をきちんとやる模範的な生徒だったのですね。

鈴木選手は、宇和島東高3年時のインターハイの1500mと5000mに出場します。

5000mで予選を突破して、「あれは誰だ!?」と大学関係者のなかで話題になりました。

そして、インターハイ後に、多くの大学から勧誘を受けたようです。

また、鈴木選手は第64回高校駅伝にも参加するのですが、本来の実力が発揮出来ないで終わりました。

大学は神奈川大学

だいがくは2年時から声をかけられていた神奈川大に進学します。

箱根駅伝は4年連続で出場します。

1年生の時からレギュラーに選ばれるのはすごいですよね。

1年時は6区で区間19位に、2年時も2区で区間14位でした。

大学3年生の時に、ホクレンディスタンスチャレンジ北見大会10000mで大会新記録を出します。

その後、駅伝主将に任命されたこともあり、鈴木の“意識”が変わり始めたといいます。

練習の質や量を少しずつ高めていくと、花の2区で快走して、区間歴代8位(当時)の区間賞を取りました。

そしてこの頃から東京オリンピックのマラソンに強い思いを描くようになります。

4年生では、全日本大学駅伝は最終8区でトップ東海大との17秒差を悠々と大逆転して、チームに20年ぶりの栄冠をもたらしました。

日本人選手では歴代2位の57分24秒で走破しています。

初挑戦した東京マラソン2018では19位、学生では1位の好成績でした。

大学卒業後は富士通へ

2021年第65回ニューイヤー駅伝で6区区間賞を取ります。

そして、チームを12年ぶりに優勝に導きます。

その年の第76回びわ湖毎日マラソンで男子フルマラソンの日本新記録を更新します。

『2時間4分56秒』という新記録を出すのです。

2時間5分の壁を破ったのはアジア人では初めてなのです。

すごい快挙ですよね。

大迫傑選手が2020年の東京マラソンでマークしたタイムが『2時間5分29秒』なので33秒の記録更新になります。

鈴木健吾選手はレース後のインタビューで「このタイムが出ると思わなかった。自分が一番ビックリしている。最後の大会で日本記録、大会記録を出せて、誇りに思います」と素敵な笑顔で話しています。

大迫傑選手も今回の記録更新を絶賛していていました。お互いを称えあうスポーツマンシップを感じますよね。

賞金の1億円はもらえたの?

マラソンで日本新記録を出したら1億円の報奨金がもらえるという話を覚えておられる方も多いと思います。

鈴木選手は1億円を手にする事が出来たのでしょうか?

2015年7月に男女で日本新記録が出たら1億円の報奨金を渡すと決まりました。

しかし、連合の資金不足のために、2020年3月を持ってこの企画は終了しているのです。

終了の話はあまり知らされませんでしたよね。

鈴木選手が日本新記録を出したのはその後でしたので、残念なことに1億円はもらっていないのですよね。

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鈴木健吾と一山麻緒の馴れ初めは?

マラソン界のビッグカップル誕生に驚いた人も多いと思います。

私もその1人でした。

鈴木選手は12月1日、自身のSNSでマラソンアジア記録を持つ一山麻緒と結婚したことを発表したのです。

鈴木選手は26歳、一山選手は24歳の若さで、ともにマラソン競技の“絶頂期”に向かっている時でしたし、活躍中のマラソン選手同士の結婚で本当に驚きでした。

どのようにこの2人が結婚までいたったのか気になる人も多いと思います。

どのような馴れ初めだったのでしょうか?

スポーツ紙の報道によると、2019年9月15日のMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)に出場した際に会話を交わしたことがきっかけとなり、その後、交際がスタートしたと言われています。

鈴木選手と一山選手は「ワイルドカード」でMGCの出場権をつかんだのですが、この時のレースで東京オリンピックの代表を獲得することができなかったのです。

鈴木選手は7位で終わってしまいます。

一山選手も悔しい6位となるのです。

2人とも同じ悔しさを味わうことになるのです。

その後鈴木選手はMGCファイナルチャレンジの対象である2020年3月8日のびわ湖毎日マラソンに、一山は同日の名古屋ウィメンズマラソンに出場します。

鈴木選手と一山選手はこのとき米国・アルバカーキで約4週間の高地トレーニングを積んでいました。

同じ時期にアルバカーキで合宿をしていたそうです。

この日のレースでは鈴木選手が12位となり、一山選手は1位で東京オリンピックの切符をつかみます。明暗をわけた2人でしたが、一山選手の激走がパートナーになる鈴木選手を奮い立たせたのだと思います。

そして、びわ湖毎日マラソンで男子フルマラソンの日本新記録という快挙を挙げるのです。

2人は、同じような悔しさを味わったり、同じような苦しみを越えていたり、通じあうものが沢山あったのでしょうね。

お互いがお互いを高めあっている理想的なカップルですよね。

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夫婦でギネス記録!

鈴木健吾さんは2022年3月6日の東京マラソンに出場し総合4位でした。日本人では1位です。

鈴木健吾選手と一山麻緒選手夫妻が、2022年3月6日に行われた東京マラソンで出した2人の記録がギネス世界記録達成認定証を贈呈されています。

あまり知られていない事ですよね。

「夫婦によるマラソン完走の最速合計タイム|Fastest marathon run by a married couple – aggregate time」を更新したことによるものでした。

すごいですよね。

鈴木選手のタイムが2時間5分28秒で、一山選手のタイムが2時間21分02秒です。

2人とも日本人トップでのゴールなんてすごいカップルですよね。

その2人の記録の合計が4時間26分30秒なのです。

二人揃って、コンディションが合い、同じ大会に参加する事はなかなか難しいことですよね。

今回の記録は今後なかなか破られないかもしれないですね。

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鈴木健吾の身長・体重・プロフィール

鈴木選手の身長は163㎝です。体重は46㎏です。

1995年6月11日生まれです。

四柱推命的には、猛烈なファイターです。頭脳明晰で感性も鋭く、緻密な計算力、戦略力もあります。

このようなところが駆け引きが大切なマラソン競技に生かされているのでしょうね。

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まとめ

最後のパリオリンピックの出場権をかけて鈴木選手は『貪欲に挑戦したい。後悔のないようにしっかり走れたら』と強い決意で挑みます。

3月3日の東京マラソンが楽しみです。

応援していきたいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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