草木ひなの選手は、2024年パリオリンピックのスケートボード女子パークに日本代表に選ばれました。
スケートボードの日本女子の実力は高くて、日本代表に入るのは本当に狭き門なのです。
本当に良かったですよね。
パリオリンピックでは、スケートボードのパーク予選、決勝は8月6日日本時間の19時から始まります。
世界ランキング2位の草木ひなの選手から、目が離せませんね。
草木ひなの選手は高校1年生の可愛いらしい女の子です。
そんな草木ひなの選手の家族構成や、出身小学校、中学校、高校はどこ?等々追っかけアスリートブログの私いろいろ調べてみました。
草木ひなのさんの母親もスケーターであることが明らかになっており、草木ひなのさんがスケートボードを始めるきっかけになった人です。
草木ひなのの家族構成は?母親はスケートボーダー!
草木ひなの選手はご両親と弟の4人家族です。
お父さんや弟さんのお名前はわかりませんでした。
弟さんはスケートボードではなくサッカーをしている
草木ひなのの母親は草木ユリ
草木ひなの選手がスケートボードを始めたきっかけはお母さんだったのです。
お母さんはスケートボーダーでした。
若い頃からスケートボードをしていて、上手だったのでしょうね。
ひなの選手が8歳の頃、お母さんが一緒にパークに連れていったのがきっかけでスケートを始めたのです。
お母さんがスケートボードをする姿を見て、「楽しそう!やってみたい!」と、そして「お母さんより上手に滑りたい!」と思ったのだそうです。
お母さんはそんなひなの選手の事を『もともと私がスケートしてたんですけど、まず彼女は私に負けたくなかったみたいですね。私ができないことをやりたがる子どもだったのが、いつのまにか誰もできないことをやりたがる子どもになっていった感じです。』と話しています。
お母さんに負けたくないという思いで、どんどん上手になっていったのですね。
また、お母さんは思っていても口には出さずに後ろからそっと見守るそんな方なのですね。
お母さんは、スポンサーの事を次のように話しています。
『親としては、スポンサーとして支えてくれる企業への責任感なども教えたいが、プレッシャーになるので言わないようにしている。』
ひなの選手に余計なプレッシャーを与えないように配慮する優しいお母さんなのですね。
また、『本人がやりたいことを楽しくやっているのが一番』だとも話しています。
子供が喜んで楽しくやっている事を何より大事に思っていたのですね。
草木ひなの選手はそんなお母さんが作る「納豆うどん」が大好きなのだそうです。
草木ひなのの祖父がサンタクロース
草木ひなの選手の母方の祖父は大山岩男さんです。
大山岩男さんは、ひなの選手に毎年のようにクリスマスプレゼントにスケートボードを送っていたそうです。
本当に優しいおじいちゃんですよね。
ひなの選手は、最初はサンタさんからだと思っていたのですが、大きくなってサンタさんはいなくて親が買ってくれたんだと思っていたそうです。
でもおじいちゃんが亡くなった後に、スケートボードを毎年のようにプレゼントしてくれていたサンタさんはおじいちゃんだったという事がわかったそうです。
おじいちゃんの愛情を沢山受けていたのですね。
そんなひなの選手思いの優しいおじいちゃんなのですが、ひなの選手が海外遠征の時に、最期を迎えるのです。
2023年夏のイタリア遠征中に祖母からかかってきたLINEのビデオ電話がかかってきました。
そこに、おじいちゃんの姿も映っていました。
大山さんは一度病気が快方したのですが、再発しておりとても危ない状態だったのです。
そんな中でしたが、大山さんは最後の力を力を力を振り絞って草木ひなの選手に「がんばれ〜」と呼びかけたのです。
スマホの画面を触り、ひなの選手を指で撫でていました。
そして、その直後に亡くなったそうです。
最期まで、孫のひなの選手を応援し続けたおじいちゃんだったのです。
オリンピックは草木ひなの選手の夢でもあり、おじいちゃんの夢でもあったのです。
おじいちゃんは、パリオリンピックにこうして出場するひなの選手の事を誰よりも喜んでいるでしょうね。
草木ひなのの小学校、中学校、高校はどこ?
草木ひなの選手は茨城県つくば市出身です。
草木ひなの選手の小学校は残念ながら特定できなっかったのですが、中学校の学区から考えて4つの小学校が考えられます。
要小学校、前野小学校、大曾根小学校、吉沼小学校のどれかと思われます。
草木ひなの選手は小学2年生の時からスケートボードを始めます。
しかし、スケートボードだけをしていたのではなく、ダンスやアクロバティック体操、水泳も習っていたそうです。
いろんなスポーツに挑戦していたのですね。
水泳は体力が付くし、ダンスやアクロバティック体操も身のこなしの柔軟性や運動能力が高められるますよね。
このようなに様々なスポーツをしていたことが、スケートボードに生かされているのですね。
草木ひなの出身中学校はつくば市立大穂中学校
中学生になり、草木ひなの選手は大きな成長を遂げるのです。
2021年中学1年生の時に、日本選手権で優勝するのです。
スケートボードを始めて5年で日本一なんて、すごい快挙ですよね。
2022年中学2年生の時に、日本スケートボード選手権で再び優勝して2連覇を達成します。
日本オープンでも優勝します。
2023年9月中学3年生の時に、中国杭州市でのアジア競技大会で金メダル獲得します。
2023年10月ローマで開催のパーク世界選手権で銀メダル獲得します。
2023年日本スケートボード選手権で優勝して3連覇達成します。
中学1年2年3年と3連覇するのはほんとにすごいですね。
日本一の実力ですよね。
中学時代にすごい事を成し遂げたのですね。
草木ひなのの高校は土浦日本大学高等学校
草木ひなの選手は土浦日本大学高等学校に進学します。
海外遠征などがある為に、通信制課程に進みます。
2024年6月に行われたパリオリンピック予選シリーズ第2戦の決勝で5位となり、オリンピック代表の切符を手にしました。
高校1年生でのオリンピック出場です。
パリオリンピックでの活躍が本当に楽しみですね。
草木ひなのの身長・プロフィール
草木ひなの選手の身長は165cmくらいだと思われます。
名前は『くさき ひなの』と読みます。
2008年4月4日生まれです。
ニックネームは鬼姫です。
この「鬼姫」というのは、大人顔負けの滑走スピードで恐れず突き進む猪突猛進なプレイスタイルから名付けられたそうです。
すごい勇ましいニックネームですよね。
でもこのような勇ましくカッコイイプレースタイルなのでしょうね。
所属はスターツです。
趣味はクレーンゲームです。
まとめ
パリオリンピックのスケートボードのストリートでは、男子の堀米選手が金メダルを、そして、女子の吉沢恋選手が金メダル、赤間凛音選手が銀メダルを獲得しました。
日本人の強さが際立っていましたよね。
スケートボードのパークに草木ひなの選手、開心那選手、四十住さくら選手の3人の選手が出場します。
皆メダルが期待される3人です。
本当に楽しみですよね。
応援していきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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