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赤間凛音の父親はサーファー!出身中学校や高校はどこ?戦績や大技がすごい!

ボードスポーツ選手
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赤間凛音選手は日本人選手の上位3人に与えられるパリオリンピックの出場権を見事獲得しました。

女子スケートボードでは、東京オリンピックの金メダリストの西山椛選手や世界女王の織田夢海選手が代表から漏れる波乱もありました。

東京オリンピックに出場出来なかった悔しさを味わった凛音選手なので、パリオリンピックの切符を手にした時は、本当に嬉しかったでしょうね。

そんな今大注目の赤間凛音選手の家族、父親、母親の事や出身中学校や高校はどこ?戦績や大技等々追っかけアスリートブログの私いろいろ調べてみました。

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赤間凛音の父親はサーファー!

赤間凛音選手がスケートボードを始めたきっかけは何だったのでしょうか?

凛音選手は次のように話しています。

きっかけはお父さんが元々サーフィンをやっていて。それで遊びで近所の下り坂でサーフスケートをやって、それに乗ってみたら楽しかったので始めました」

そうだったのですね。

幼い頃、凛音選手が2歳の頃からお父さんはスケートボードで坂を滑っていたのです。

お父さんの姿がかっこよくて、楽しそうだったのでしょうね。

お父さんはサーフィンをしたりスケートボードをするアクティブで運動神経のいいお父さんなのでしょうね。

お父さんやお母さんのお名前や職業など詳しい事はわかりませんでした。

きっとご両親揃って凛音選手の応援にパリまで行くのでしょうね。

メディアにご両親が映るとまたいろいろな情報がわかると思います。

兄弟の情報も調べたのですが、どうも一人っ子のように思われます。

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赤間凛音の出身中学校、高校はどこ?

赤間凛音選手の出身は仙台市です。

赤間凛音の出身小学校は仙台市立住吉台小学校

凛音選手がスケートボードを始めたのは7歳、小学2年生の頃から本格的に始めます。

仙台市泉区のスケートボードスクールに小学2年生から通います。

スケートボード選手は独学で技を習得する選手も多いのですが、凛音選手はしっかりスクールに入って基礎から学んでいったのですね。

指導してくれた方は、スケートボード歴何十年のベテランの荻堂盛貴さんです。

そこではボードに乗る姿勢や体の使い方などの基礎をしっかり教えてもらい、鍛えていったようです。

荻堂盛貴さんは、「体の軸がしっかりしていて、バランス感覚も良く、昔から滑りが安定していた。驚いたのは、性格がとても負けず嫌いだということ。私ができるトリックができないとすぐに泣いていた。先生に対抗する選手はあまりいない」と笑いながら当時を振り返っています。

先生に対抗するほどの負けず嫌いだったのですね。

そのような練習を積んだ赤間選手は2019年5月小学5年生の時に、日本選手権ストリートの種目で2位になります。

そんな赤間選手は小学校の頃からオリンピックの強化選手に選ばれています。

注目されていた選手なのですね。

赤間凛音の出身中学校は仙台市立住吉台中学校

赤間選手は、スケートボードの面白さを知り、のめり込んでいきます。

そして、平日は宮城県大崎市内の練習場まで行き、そこで3時間みっちり練習をするのです。

3時間ほぼ休憩なしで練習するなんてすごいですよね。

学校が終わって、すぐに練習場に向かいます。

午後6時前には施設に着いて、午後9時まで休憩をとる時間もほとんどなく練習するのです。

どんなに失敗して、転んでも、繰り返し様々なトリックに挑戦します。

この練習場も家から片道1時間もかかるのですよ。

学校が終わって毎日このようなハードな日々を送っていたのですね。

本当に努力家で真面目で一生懸命な凛音選手ですよね。

しかし、凛音選手の凄さはこれだけではないのです。

週末にはなんと新潟県の練習場に足を運び、そこで練習をするのです。

そこは設備の整った【村上市スケートパーク】です。

【村上市スケートパーク】までは距離でいうと183km、車で片道3時間もかかるのです。

なんと太平洋側から日本海側まで練習の為に、日本列島横断を毎週するなんてほんとにすごいですよね。

そして、凛音選手のために送迎をするご両親も本当に愛情深い優しいご両親ですよね。

なかなか出来ないことだと思います。

凛音選手の1学年上の、仲間であった当時13歳の西矢椛選手がスケボー女子の初代金メダリストになった姿を見て、大きな刺激となって、負けず嫌いの凛音選手は火がついたのでしょうね。

そのような練習の成果もあって、中学時代は素晴らしい成績を残しています。

赤間凛音の高校は東北高等学校

赤間選手は、私立の東北高等学校に進学します。

東北高等学校は羽生結弦さんをはじめ、有名なスポーツ選手が沢山卒業しています。

野球選手のダルビッシュ有さん荒川静香さんも卒業しています。

また、フィギュアースケート選手の千葉百音さんも在籍していました。

世界を転戦しなければならないスポーツ選手にとても理解がある高校なのでしょうね。

高校1年生でオリンピック選手となった、赤間選手の活躍が本当に楽しみですね。

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赤間凛音の今までの戦績は?

2021年12月中学1年生の時に、日本選手権ストリートで優勝します。

赤間選手は、この大会で、東京オリンピックの金メダリストの西矢椛選手に勝って、初優勝しました。

すごい快挙ですよね。

金メダル級の実力を持っているという事ですよね。

2022年6月中学2年生の時に、横浜アーバンスポーツフェスティバルで2位になります。

7月には、ローマ選手権で4位になります。

11月に、日本スケートボード選手権ストリートでも4位になります。

2023年2月には、ドバイ世界選手権で4位となります。

中学生活を送りながら、ローマやドバイなどの海外遠征もあり、学業との両立も大変だったと思います。

2023年6月中学3年生の時に、WSTローマストリート2023で優勝します。

そんな赤間選手ですが、中学3年生の夏に鎖骨と骨盤を骨折する全治6ヶ月の大怪我をしてしまいます。

しかし、驚くことに、ほんの2ヵ月でスケートボードを再開したのです。

驚異的な回復力ですよね。

そして、12月に東京で行われた、世界スケートボード2023東京ストリートでは6位になったのです。

本当に無事に試合にも出れて、好成績をおさめれて、良かったですよね。

赤間選手は、中学生の時に、何度も大きな大会で優勝している、トップアスリートですね。

2024年5月高校1年生の時に、オリンピック予選シリーズ上海大会ストリートで2位になります。

パリオリンピックの切符を手にした赤間選手の活躍が本当に楽しみですね。

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赤間凛音の大技がすごい!

パリオリンピックに出場する赤間凛音選手には強力な武器があるのですよ。

それは【バーレーグラインド180アウト】という技です。

【バーレーグラインド180アウト】は今のところ女子の選手では赤間凛音選手しかやっていないのです。

女子で誰もやっていない技を持っているなんてすごいですよね。

赤間選手は、パリオリンピックでもこの技を出していきたいなと思っているそうです。

この大技は、海外選手のSNSなどで紹介されていた動画を参考にして、自分の持ち味を生かせる技として選んだそうです。

板と体を180度回転させてレールに飛び乗り、そして元の方向に戻してから着地する【バーレーグラインド180アウト】をパリオリンピックでも成功させてほしいですね。

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赤間凛音の身長・プロフィール

赤間凛音選手の身長は159cmです。

名前は『あかま りず』と読みます。

スケボー世界ランキング5位(2023年12月)です。

2009年1月8日生まれです。

所属は株式会社アクセルです。

靴のサイズは24㎝です。

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まとめ

パリオリンピックがいよいよ近づいてきましたね。

スケートボードは7月27日28日と8月6日7日に行われます。

赤間選手は、1日1日の時間を無駄にせず、他の人ができない技を身につけようと思って頑張ってきました。

悔いのない素晴らしいパフォーマンスを見せて欲しいですね。

応援しています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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