松田詩野選手は、2024年夏に行われるパリオリンピックの出場権を見事獲得しました。
東京オリンピックでは、コロナによる延期があった為に、東京オリンピック出場が確実と言われていたのですが、直前の大会で日本人3位となり、惜しくも東京オリンピックには出場する事が出来ませんでした。
松田詩野選手は、どれほど悔しかったでしょうか。
必ず次のパリオリンピックは出ると決意して、見事サーフィンの日本代表としてパリオリンピック出場を決めたのです。
本当に良かったですよね。
松田詩野選手は、とても美人でスタイルも良くて人気が急上昇しています。
そんな松田選手は、ハーフなの?という噂もネット上で見られます。
松田選手の両親の出身や、松田選手の学歴や出身校、バービーのモデルになった事等々追っかけアスリートブログの私はいろいろ調べてみました。
松田詩野はハーフなの?
松田詩野選手は、目鼻立ちがはっきりしていて、日焼けした肌の色も素敵でモデルみたいですよね。
日本人離れしている顔立ちからハーフなのではと思った方も多いと思います。
そして、ハーフと思われたもう一つの理由があります。
それは、詩野選手が「SEA BLINK」のカラーコンタクトのイメージモデルを務めていて、カラーコンタクトを使用しているのです。
カラコンのモデルなんてすごいですよね。
瞳の色が黒ではない色をしているので、ハーフなの?と思われたみたいです。
ご両親は日本出身の日本人です。
ですから、松田詩野選手は、ハーフではなくて、日本人なのですよ。
松田詩野の両親の出身はどこ?
ご両親は2人共、サーフィンをしていた、元サーファーなのです。
松田詩野選手がサーフィンが上手なのも、サーファーをしていた両親の遺伝子があるからかもしれないですね。
松田詩野の父は松田成樹さん
お父さんは山形県の出身です。
山形県と言えば、海のスポーツのイメージがあまりないですよね。
どちらかといえば、ウインタースポーツの盛んな所という感じですよね。
でも実は山形県はサーフィンの盛んな所であり、山形県の湯野浜海岸は【サーフィンの発祥の地】と言われているそうです。
お父さんは趣味でロングボードに乗っています。
家族で海にいき皆なでボードに乗って遊んでる素敵な写真があります。
松田詩野選手は、お父さんにサーフィンの相談をよくしているのだそうです。
お父さんにサーフィンの事が聞けて相談できるのはいいですよね。
松田詩野のお母さんは松田雪さん
お母さんは神奈川県三浦郡の美しい海辺の町、葉山町出身です。
お母さんもサーフィンをやっていてボディボードをしていました。
夫婦でサーフィンという趣味があって、仲がいいのでしょうね。
松田選手は、お母さんとは何でも話せるそうで、海外遠征にも一緒に同行することがあるようです。
お母さんと何でも話せる仲なんていいですよね。
松田詩野の姉は松田葉月さん
お姉さんは松田選手より5歳上です。二人姉妹です。
お姉さんもサーフィンをしていたのですよ。
でも今サーフィンを止めているようです。
お姉さんは歯科衛生士をされているのです。
お姉さんはサーフィンを止めているので、色が白くて、またまた美人で素敵な方なのです。
とても仲良しの美人姉妹なのですよ。
松田詩野の学歴は?出身校はどこ?
松田詩野選手は神奈川県茅ケ崎市出身です。
松田選手は、両親の影響で6歳からサーフィンを始めました。
自宅が海の近くにあり、家族でよく海に行ってたようです。
ご両親がサーフィンをされているので、詩野選手は自然にサーフィンをするようになったのでしょうね。
松田詩野の出身小学校は茅ヶ崎市立東海岸小学校
自宅が東海岸にあるので、近くの小学校に行ったのですね。
小学1年生の時に、サーフィンスクールに入門します。
サーフィンを始めて、初日にすぐ波乗りをマスターして、周囲を驚かせたそうです。
やはり、素質というか才能があったのですね。
初めてのサーフィンでボードに立つことが出来た時の、その感覚や楽しさを覚えているそうです。
この楽しさがあったから、一生懸命に取り組んでいったのでしょうね。
でも松田選手は、負けず嫌いでよく泣いていたそうです。
そして、小学校5年生の時に、日本サーフィン連盟湘南茅ケ崎支部のクラブに進みます。
小学6年生の時に、日本サーフィン連盟公式検定でショートボード1級と2級を取得します。
松田詩野の出身中学校は茅ヶ崎市立第一中学校
2015年に茅ヶ崎市立第一中学校に進学します。
この茅ヶ崎市立第一中学校の先輩には、桑田佳祐さんや加山雄三さんがいます。
すごい有名人も卒業生なのですね。
やはり茅ヶ崎と言えば、海ですよね。
2016年7月中学2年生の時に、夢屋サーフィンゲームス田原オープン大会で3位に入賞します。
また、第51回全日本サーフィン選手権大会で優勝します。
第34回全日本級別サーフィン選手権大会でも優勝します。
そしてプロ資格を取得します。
2017年中学3年生からプロに転向して、プロサーファーとして活動していきます。
2017年に、WSL(ワールドサーフリーグ)のアジアジュニアチャンピオンになります。
この頃には、松田選手は、アジアではトップレベルの実力だったのですね。
サーフィンがオリンピックで実施されることが決まり松田選手は、『勉強もあるけど、東京オリンピックに出てみたい』と生き生きと抱負を語っています。
また松田選手はU-18の日本代表として、国際サーフィン連盟の世界ジュニア選手権に出場をします。
松田詩野の出身高校は飛鳥未来高等学校
飛鳥未来高等学校は2009年に開校した通信制の高校です。
松田選手のように海外遠征などで忙しいアスリートにとって、柔軟な学習環境を提供してくれる学校です。
藤田ニコルさんも飛鳥未来高校の出身です。
世界で活躍するアスリートの方達は通信制の高校に通っている方が多いですよね。
全国の主要都市に11のキャンパスを設置しているのですが、松田選手は横浜キャンパスに進学します。
2018年高校1年生の時に、ISA世界ジュニア選手権のU-16で個人2位となります。
そして、日本代表の団体優勝に貢献をします。
また、WSL(ワールドサーフリーグ)のアジアジュニアチャンピオンに2年連続なるのです。
2019年高校2年生の時に、ISAワールドサーフィンゲームズで、アジアでは最高位である15位になります。
中学3年生の時に、アジアの頂点に立ってから、アジアでのトップレベルを維持し続けていたのですね。
そして、第1回ジャパンオープンオブサーフィンで優勝して、初代女王になったのです。
すごいですよね。
高校生の頃は、WSLを主戦場としていて、年間10か国以上転戦していました。
松田選手は、『レポートの提出が大変でした。海外遠征が多く、日本に戻ってきた時に宿題などを集中的にこなすことが多くて、レポートに追われていました。』と話しています。
海外を周り過酷な練習や試合をこなしながら勉強もする日々は本当に大変だったと思います。
そんな松田選手にとって、高校生活はあっという間だったそうです。
大会の出場が多くて、学校での思い出は少なかったそうですが、サーフィンでの思い出や輝かしい実績が沢山作られたのでしょうね。
高校卒業後は大学には進学せずにサーフィンの競技に専念していきます。
松田詩野はバービーのモデルに!
2020年に、松田詩野選手は、バービーのロールモデルに選ばれました。
松田詩野選手は、東京オリンピック2020への出場が期待される現役高校生プロサーファーとして、その年のShero(シーロー)に選ばれました。
松田選手は、自分が「世界のバービー」になることが信じられなかったと話しています。
そうですよね。とても嬉しいビックリですよね!
松田選手をモデルとしたバービーは、松田選手が愛用しているウェットスーツやサーフボードが再現されています。
頑張ってきた選手にとって本当に嬉しい事ですよね。
松田選手は、「世界で活躍するサーファーになりたい」という夢を持ち続けいて、オリンピックのメダリスト、そして世界大会で優勝する事を目標にしています。
ちなみに、今までバービーのモデルになった日本人の方が2人おられます。
黒柳徹子さんと大坂なおみさんです。
松田詩野選手は、3人目なのです。
すごい事ですよね。
松田詩野の高校卒業後の活躍は?
2021年WCL CSアジアランキング1位になります。
2023年WCL QS3000【La Union International Pro】で優勝します。
2023年6月ISAワールドサーフィンゲームズでアジア勢最高位になります。
これによって、パリオリンピックの代表に内定したのです。
本当に良かったですよね。
松田詩野選手は、パリオリンピック日本人内定第一号に選ばれるのです。
松田詩野の身長・体重・プロフィール
松田詩野選手の身長は158㎝です。体重は48kgです。
血液型はA型です。
名前は『まつだ しの』と読みます。
2002年8月13日生まれです。
四柱推命的には、自分一人でやり通してみせるという、強い意志のある情熱家です。
感受性が豊かで明るい性格です。
機転がきき、どのような環境に対しても変化自在の融通性を発揮して対応していきます。
このようなところが生かされているのでしょうね。
また、節度貴人という星を持っていて、文字通り節度を守り、自分のやるべきことはきちんとやる、けじめのある人です。
所属はTOKIOインカラミです。
まとめ
松田詩野選手は、【チューブライディング】という武器を持っています。
東京オリンピックに出られなかった悔しさを胸に、パリオリンピックでは【チューブライディング】という武器を披露して、素晴らしい活躍を見せてくれると思います。
とても楽しみですね。
応援していきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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