サニブラウン選手は、2024パリオリンピックで陸上男子100メートルに出場しました。
東京オリンピックに続いて2大会連続のオリンピック出場となりました。
パリオリンピックでは準決勝で自己ベストの9秒96をマークしたのですが、4着となり決勝進出はなりませんでした。
東京オリンピックでは陸上男子200メートルに出場して、予選敗退だったので後もう一歩のところまできていますよね。
大きな成長を感じますよね。
400メートルリレーでもとてもいい走りを見せてくれましたよね。
陸上界ではトップアスリートのサニブラウン選手の家族の事や出身小学校や中学校・高校・大学等々追っかけアスリートブログの私いろいろ調べてみました。
サニブラウンの家族構成は?
サニブラウン選手はご両親と弟の4人家族です。
お父さんはサニブラウン・アブデル・ラティフさん
お父さんは国籍はガーナです。
お父さんは、子供の頃は、ガーナでサッカーをいつもしていたそうです。
サッカーが遊びだったみたいです。
ですから、サッカーが上手ですし、体格も良くて見るからに運動神経も抜群みたいです。
でもサッカー選手ではありませんでした。
お父さんは、日本でスポーツバーを経営しています。
スポーツバーを経営するなんて、なかなかやり手ですよね。
やはりスポーツが好きなでしょうね。
お母さんはサニブラウン明子さん
お母さんは旧姓は伊藤明子さんでした。
お母さんは日本人なのですね。
ですから、サニブラウン選手はガーナと日本のハーフなのです。
実はお母さんもすごいんです。
お母さんは元インターハイ出場の経験の元陸上選手だったそうです。
福岡県出身も方で福岡県立宗像高校時代には、100メートルと200メートルハードルでインターハイに出場したのです。
インターハイに出るほどの運動神経抜群のお母さんなのです。
サニブラウン選手のとびぬけた身体能力の高さはガーナ人のお父さんとインターハイの陸上選手だったお母さんから譲り受けた遺伝子だと思います。
お母さんと同じ陸上で才能を発揮していてすごいですよね。
弟はサニブラウン・アブデル・ハナンさん
弟は7歳下です。
国籍は日本です。
弟さんもサニブラウン選手に負けないほど身体能力が高いのです。
まだ学生なのですが、サッカー選手として活躍しています。
2023年3月にJ1のアビスパ福岡のU-18に選出登録されています。
弟さんは、お父さんが好きだったサッカーの道でプロになってすごいですね。
兄弟揃って、トップアスリートとして活躍しているのですね。
弟さんのこれからの活躍も楽しみですね。
サニブラウンの出身小学校、出身中学校、高校、大学はどこ?
サニブラウン選手は福岡県北九州市出身です。
ですが、小学生の頃には東京に引っ越して来ています。
サニブラウン選手の戸籍上の姓は「サニブラウン」、名は「アブデルハキーム」です。
名付けたのは祖父だそうです。
サニブラウン選手は日本生まれの日本育ちです。
もちろん国籍も日本人です。
サニブラウンの出身小学校は港区立港陽小学校
サニブラウン選手は、幼少期はサッカーをしていました。
走るのが早かったので、ポジションはFWでした。
サッカーをしている息子の姿を見たお母さんは、サニブラウン選手は団体競技には向いていないのではと思ったそうです。
それで、小学3年生から母の勧めで陸上競技を始めます。
サニブラウン選手の素質や特性を見出されたお母さんはさすがですよね。
陸上選手であったからこそ見抜けたのかもしれないですね。
お母さんの知り合いにアトランタオリンピック代表の大森誠一さんがおられて、その方が主催する陸上クラブに所属していました。
元オリンピック選手に直接の指導してもらっていたなんて恵まれた環境ですよね。
オリンピック選手のサニブラウン選手に育ったのは、このようなお母さんの力が大きかったですよね。
サニブラウンの出身中学校は城西大学附属城西中学校
サニブラウン選手は、東京にある私立の中高一貫校の城西大学附属城西中学校に進学します。
城西大学附属城西中学校は陸上部の強豪校として知られています。
陸上で強くなりたいと思って、陸上部の強豪校を選んだのでしょうね。
サニブラウン選手は中学時代も陸上部に入部して、シドニーオリンピック代表の山村貴彦さんの指導を受けています。
山村貴彦さんは、この中学時代の部活の顧問だったのです。
サニブラウン選手は、中学時代からすごい高度な練習をしていたようです。
サニブラウン選手はこのようにいつもトップレベルの指導者に恵まれていたのですね。
サニブラウン選手は中学時代から全国大会に出場するようになります。
そして、中学3年生の時に10秒88を記録して、はじめて10秒台をマークします。
中学生でこの記録は本当にすごいですよね。
サニブラウンの出身高校は城西大学附属城西高等学校
サニブラウン選手は中高一貫校であった私立城西大学附属城西高等学校に進学します。
城西大学附属城西高等学校はスポーツが盛んなことで知られており、陸上部が全国的な強豪校として知られています。
この高校にはスポーツや芸術などに力を入れている生徒向けのCSコースを設置しているのですが、サニブラウン選手は高校では普通のコースに在籍していました。
勉強もしっかり頑張っていこうとしていたのですね。
定期テスト前には部活動を休んでテスト対策をおこなっていたそうです。
文武両道を目指して頑張っていたのですね。
高校でも陸上部に所属しており、シドニーオリンピック代表の山村貴彦さんの指導を受けています。
高校時代の練習時間は放課後の3時間ほどでした。
強豪校の部活でよくある朝練や昼練などはなかったそうです。
短い時間で集中した練習をしていたのですね。
高校生になり、サニブラウン選手は目覚ましい活躍をするようになります。
高校1年生の時に、国民体育大会100mで優勝します。
そして、東京オリンピック代表選手候補として名前を挙げられるようになります。
高校2年生の時に、世界ユース陸上競技選手権大会で2冠を達成します。
世界ユース選手権で100mで10秒28の大会新記録で優勝します。
そして、200mでも20秒34を出して大会新記録で優勝しています。
すごい快挙ですよね。
高校生ながら短距離走の世界で注目の選手となります。
高校3年生の時には、日本陸上競技選手権大会の100mと200mで2冠を達成しています。
そして、世界陸上競技選手権大会では100mでは準決勝進出をします。
また200mに当時最年少で決勝進出を果たしたのです。
素晴らしいですよね。
世界陸上にも日本代表として出場しています。
サニブラウンの出身大学はフロリダ大学
サニブラウン選手は、アメリカのフロリダ大学に進学します。
この大学は、アメリカの公立大学の名門校として知られていて、アメリカ内でも3番目の規模を誇るマンモス大学です。
大学ではスポーツマネジメントを学んでいます。
そして大学でももちろん陸上部に所属して、陸上競技にも励んでいます。
実はサニブラウン選手は高校2年生の時に、フロリダ大学への進学を発表しているのです。
そして、2017年9月にフロリダ大学に進学しました。
高校生の頃から海外の大学を視野に入れて、それを実現させていくのはすごいですよね。
2019年5月大学2年生のときに、にアメリカのSEC屋外陸上競技選手権大会に出場して、そこで自己新記録の「9秒99」を出したのです。
そして、その翌月に同じアメリカのNCAA屋外陸上競技選手権大会に出場して、そこで日本記録となる「9秒97」を出したのです。
この時に、桐生祥秀が保持していた「9秒98」の日本記録を「0.01秒」更新したのです。
ついに100m日本一になったのです。
ほんとにすごいですよね。
サニブラウン選手は2019年大学3年生の時に、プロに転向しています。
そして、マネージメント契約をUDN SPORTSと結んでいます。
UDN SPORTSはサッカー日本代表の冨安健洋選手や元日本代表の香川真司選手や酒井高徳選手など多くのスポーツ選手のマネージメントをしています。
その後もプロに転向することで、多くのスポンサーと契約することができるようになり、2019年にプーマともパートナーシップ契約を結んでいます。
陸上選手もこうしてプロっとなって、このような大手企業とスポンサー契約を結んでいるサニブラウン選手は多くのアスリートの憧れとなり、目標となりますね。
サニブラウンの身長・体重・プロフィール
サニブラウン選手の身長は190センチです。
体重は89㎏です。
名前はサニブラウン・アブデル・ハキームです。
1999年3月6日生まれです。
四柱推命的には、落ち着きがあり、自分の世界をしっかりと確立しているので、周囲の雑音にまどわされたり、気を散らされたりしません。
このようなところが生かされていて、集中力となって強さになるのでしょうね。
趣味は寝ること、ゲーム、漫画を読むことです。
まとめ
サニブラウン選手は東京オリンピックでは200メートルに出場したのですが、予選敗退で終わってしまい悔しい思いをしたと思います。
この時は腰痛と闘いながらの出場だったようです。
2025年の世界陸上でもまた素晴らしい走りを見せてくれると思います。
応援していきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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