2023年10月に行われた、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で優勝した鈴木優花選手と2位になった一山麻緒選手、そしてその後2024年1月28日に大阪国際女子マラソンで2時間18分59秒の日本新記録を出した前田穂南選手の3人が代表に決まりました。
前田穂南選手は野口みずきさんの2時間19分12秒の記録を19年ぶりに更新したのです!
すごい快挙でしたよね。
鈴木優花選手はパリオリンピック女子マラソンに選ばれた3人の中で、1番若い選手です。
そして、一山麻緒選手は2大会連続のオリンピック出場で東京オリンピックの女子マラソンでは8位入賞しました。
マラソンの入賞は、日本人としては17年ぶりとなる快挙だったのです。
とても期待のかかる3人の選手ですよね。
ここでは、代表選手3人のそれぞれの事を、一気にまとめて紹介していこうと思います。
パリオリンピック2024マラソン女子代表 鈴木優花
鈴木優花選手は秋田県大仙市の出身です。
ご両親と7歳下の妹の4人家族です。
パリオリンピックマラソン女子代表の3人は皆4人家族の長女なのですよ。
お姉さん気質でしっかりしているのでしょうね。
ご両親は父親、母親ともに中学校の教師をしています。
お母さんは陸上の選手で、800メートル競技や7種競技をしていました。
お母さんも陸上選手で運動神経抜群だったのですね。
地元秋田県の公立小学校、中学校、高校に進学します。
大学は大東文化大学のスポーツ健康科学部スポーツ科に進学します。
高校から本格的に陸上を始めて、大学で才能が一気に開花します。
大学卒業後は【第一生命グループ女子陸上競技部】に所属しています。
鈴木優花選手の自己ベストは2時間24分9秒です。
一山麻緒選手は2時間20分29秒です。
前田穂南選手2時間18分59秒です。
身長は160㎝位です。
1999年9月14日生まれです。
3人の中で一番若くて、一山選手と前田選手は東京オリンピック経験者ですが、鈴木選手はオリンピック初出場です。
若いパワーで、どんな走りを見せてくれるか楽しみですね。
鈴木優花選手の詳しい説明はこちらからお読みください。
鈴木優花は小学校から高校は秋田、大東文化大学で才能開花!家族は皆陸上選手? – 追っかけアスリートブログ (supo-tu-fan.com)
パリオリンピック2024マラソン女子代表 一山麻緒
一山麻緒選手は鹿児島県出水市出身です。
ご両親と2歳下の妹の4人家族です。
お父さんは会社員、お母さんは水泳のインストラクターをされています。
一山麻緒選手も地元の公立小学校、中学校に進学します。
高校も地元の鹿児島県出水中央高等学校に進学します。
鈴木優花選手は秋田県で、一山麻緒選手は鹿児島県で力を付けていったのですね。
高校を卒業した後は、京都府京都市を拠点としているワコールに入社します。
一山麻緒選手は、実業団に入って一気に力を伸ばしていくのです。
東京オリンピックに出場した年の12月1日に、男子マラソン日本記録保持者の鈴木健吾選手と結婚します。
一山選手が24歳の時でした。
今の所属は資生堂です。
身長は158㎝で、3人の中では一番小柄ですね。
1997年5月29日生まれです。
一山麻緒選手の詳しい説明はこちらからお読みください。
一山麻緒の父親、母親はどんな人?兄弟は?出身中学校、高校はどこ?結婚相手がすごい! – 追っかけアスリートブログ (supo-tu-fan.com)
パリオリンピック2024マラソン女子代表 前田穂南
前田穂南選手は兵庫県尼崎市の出身です。
ご両親と2歳下の弟の4人家族です。
お父さんは元ラクビー選手です。
大坂マラソンの時に前田選手と並走した姿がありましたよね。
運動神経の良さはお父さん譲りなのでしょうね。
前田選手も地元の公立小学校、中学校に進学します。
高校は大阪薫英女学院高等学校に進学します。
この高校の先輩にはマラソンの松田瑞希さんがいます。
兵庫県から毎日大阪まで通ったのです。
前田選手も一山選手と同じく大学には進学せずに、実業団の名門・天満屋に進みます。
そして、名監督の武冨豊監督のもとで一気に才能を開花させていきます。
前田穂南選手の身長は166㎝です。
3人のなかで一番背が高いですね。
手足がすらりと長いですよね。
1996年7月17日生まれです。
前田選手が一山選手より1歳年上で、年長者ですね。
前田穂南選手の詳しい説明はこちらからお読みください。
前田穂南の出身高校、中学は?両親、兄弟、家族構成は?結婚相手は誰? – 追っかけアスリートブログ (supo-tu-fan.com)
パリオリンピック2024女子マラソン競技結果まとめ
パリオリンピックではオリンピック史上初めて、閉幕日の8月11日に行われます。
閉幕日に行われるなんてどきどきですね。
男子マラソンは1日前の8月10日です。
東京マラソンの高低差は40メートルですが、その4倍に近い156メートルの高低差がある、史上最難関のコースなのです。
このコースを試走した男子マラソン代表の小山直城選手が『国内では例えられる場所がない』といった過酷なコースです。
3人にとって本当に厳しく大変だと思いますが、自分の実力を出し切って素晴らしい走りを見せてほしいですね。
結果については分かり次第こちらに追記します。
まとめ
パリオリンピック2024マラソン女子代表3人の事を記しました。
3人が励まし合って、過酷なコースを走りきって欲しいですね。
それぞれの個性を活かした走りが楽しみです。
応援していきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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