2023年12月に行われた全日本フィギュアスケート選手権で見事に銀メダルを獲得した、千葉百音選手は笑顔がとても愛らしくて可愛いですよね。
来年の3月にカナダのモントリオールで行われるフィギュアスケートの世界選手権の3人にも選ばれました。
まだ、高校3年生の千葉百音選手はミラノオリンピックを目指しています。
今注目の千葉百音選手の両親の事、兄弟はいるの?高校やコーチのこと等々、追っかけアスリートブログの私はいろいろ調べてみました。
千葉百音の両親はお金持ちの中国人?ハーフなの?
千葉百音の両親は中国人?それともハーフ?
千葉百音選手の両親のことを調べてみたのですが、お名前や職業などはわかりませんでした。
千葉百音選手が以前中国の楽曲をフリーの曲目に使ったことから千葉百音選手は中国人なのではないかといった噂が出たようです。
2022年12月の全日本選手権2022の女子フリープログラムで千葉百音選手は使用していた曲目は『バタフライ・ラバーズ コンチェルト』という曲でした。
中国では知らない人がいないほどの名曲だそうです。
この曲は中国版ロミオとジュリエットと呼ばれている民話が基になって作られています。
そして1998年に長野県で開催された長野オリンピックで、中国代表の女子フィギュアスケートの選手が使った曲でもありました。
この時の事を覚えていた人は千葉百音選手は中国人なの?中国のハーフでは?と思ったかもしれないですね。
またこれまでの日本人フィギュアスケート選手で中国の曲を使う選手は少なかったこともあり、中国人なのではないかという憶測が広まったようです。
結論から言うとご両親は日本人なので中国人でもハーフではありません。
また、兄弟の情報なども出てきませんでした。
そのため、千葉選手は一人っ子ではないのかと思います。
千葉選手の両親はお金持ちではないかという事も気になりますよね。
わかるところから推測していきたいと思います。
千葉百音の両親はお金持ち?
千葉百音選手は4歳からフィギュアスケートを始めています。
そして、幼稚園の頃から継続してクラッシックバレエの練習もしています。
また、小学5年生までは、ピアノも習っていました。
「百音」という名前は、母親がピアノから連想したものだそうです。
素敵な名前ですよね。
フィギュアスケートやクラッシックバレエやピアノってやはり、お嬢様ですよね。
どれもお金がかかるものですから、両親の経済力はかなりあるのではないでしょうか。
荒川静香さんは、フィギュアスケートを始めてオリンピックで金メダルを取るまで、2億円以上のお金がかかったと話しています。
フィギュアスケートは最低でも年間500万円から1000万円はかかると言われているのですが、億単位のお金がかかるのかとびっくりしました!
ですから、千葉百音選手の両親はやはりお金持ちなのだと思います。
他のフィギュアスケート選手の両親を見てみると
本田真凛さんは親や祖父も会社経営者です。
宮原知子さんは父親が医者です。
鈴木明子さんの親は和乃屋というお料理屋を2つ経営しています。
小塚崇彦さんは父親がスケートクラブ経営者です。
村主章枝さんの父親はパイロットです。
浅田真央さんの父親は会社経営者です。
宇野昌磨さんの父親は会社社長です。
やはり皆なお金持ちの家庭ばかりで違いますよね。
千葉百音の出身校・高校は羽生結弦さんの後輩!
千葉百音選手は宮城県仙台市の出身です。
中学校は仙台市立寺岡中学校に進学します。
高校は東北高等学校に進学します。
今は3年生です。
東北高等学校は羽生結弦さんをはじめ、有名なスポーツ選手が沢山卒業しています。
野球選手のダルビッシュ有さん、荒川静香さんも卒業しています。
世界を転戦しなければならないスポーツ選手にとても理解がある高校なのでしょうね。
千葉百音の経歴・コーチはだれ?
千葉百音選手は4歳の時に、テレビでフィギュアスケートの試合を見て、感動したことをきっかけに4歳でスケートを始めます。
フィギュアスケートの山本草太選手も5歳の時にテレビで見たトリノオリンピックでプルシェンコさんのスケートに感動して、金メダルを取った姿を見て『僕も金メダルが欲しい。スケートをやりたい!』とお母さんにお願いしてフィギュアスケートを始めたそうです。
山本草太の彼女は?羽生似イケメンの出身校や家族は?経歴や身長は? – 追っかけアスリートブログ (supo-tu-fan.com)
幼い頃から娘の願いを叶えてあげようとご両親はずっとサポートしてこられたのですね。
テレビでの出会って大きいのですね。
千葉百音選手は、小さい頃はジャンプより、スピードを出してリンクを駆け抜ける方が楽しかったみたいです。
所属は【仙台泉FSC】でした。そこでのコーチは田中総司さんでした。
練習拠点はアイスリンク仙台でした。
このアイスリンクは羽生結弦さんも練習しており、千葉選手は羽生選手の事をお兄さんのように慕っていました。
羽生選手も千葉百音選手を妹のようにかわいがり見つめています。
幼い頃はお兄さんのように慕っていた羽生選手のすごさが分かったのは、千葉百音選手が実際に様々な試合に本格的に出るようになってからで、その時始めて羽生選手の偉大さが分かったそうです。
千葉百音選手は練習は平日の放課後にしています。
また、週2回ほど朝6時からの朝練もしています。
土日も含めて毎日必ず練習する事で感覚を失わないように努力しているそうです。
千葉百音選手は本当に努力家ですね。
朝6時からの練習となると朝は5時台の起床しなければならず、送り出すお母さんも大変だと思います。
眠たい中を早朝から起きて練習に打ち込む千葉百音選手はほんとに立派だと思います。
なかなかできないことですよね。やはり世界のトップになるためにはこれだけの練習量と努力が必要なのですね。
そして、両親の様々なサポートがあって、千葉百音選手は世界レベルの力を付けていったのですね。
拠点を京都に移して新たなコーチに
仙台で頑張っていた千葉百音選手ですが、2023年5月から拠点を仙台から京都府宇治市に移します。
そして、【木下アカデミー】の所属になります。
コーチは濱田美栄コーチになりました。
濱田美栄コーチは【木下スケートアカデミー】のゼネラルマネージャーをしていて、過去には、宮下知子選手、本田真凛選手や、今は紀平梨花選手やユ・ヨン選手を指導しています。
厳しいと定評がある濱田美栄コーチですが、多くの選手が濱田美栄コーチの元に集まってきています。
ミラノ冬期オリンピックを目指している千葉選手は、濱田美栄コーチのもとで4回転トーループとトリプルアクセルの習得に取り組んでいます。
新しく挑戦しているジャンプを早く見てみたいですね。
千葉百音の戦績
2021年 全日本ジュニア選手権 3位
2022年 全日本ジュニア選手権 2位
全国高等学校スケート選手権大会 2位
チャレンジカップジュニアクラス 優勝!
キリンチャレンジカップ 優勝!
全日本選手権ショートプログラム3位
2023年 4大陸選手権初出場で銅メダル
全日本選手権 2位銀メダル
千葉百音の身長・プロフィール
千葉百音選手の身長は156㎝です。
宮城県仙台市出身です。
2005年5月1日生まれです。
四柱推命的には、努力家で地道に努力を重ねていき、安定と向上を目指していくものを持っています。
一日も欠かさず練習し続けるところがまさしくそうですね。
趣味は読書とバレエです。
まとめ
2024年に行われる、世界選手権や4大陸選手権にも出場が決まっている千葉百音選手です。
木下アカデミーの濱田美栄コーチの元で練習を積み、ますます力を付けていくと思います。
4回転トーループとトリプルアクセルの習得も楽しみですね。
これからも応援していきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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